こんにちは【運の法則】でラクに開運:青樹庵です。
先日、へえー、というテレビ番組を見ました。
長年「めまい」に苦しんでいる人たちが、うつ病のクスリで治ったと。
しかし治ったとたんに頭痛に悩むことに。
原因は、もともとそういう人たちは、若いころからひどい片頭痛が有ったそうです。
脳の働きが或るときから「頭痛をめまい」に変えたことで、頭痛は消えたがめまいが始まったというわけ。
これは、去年やっと分かった身体のメカニズムだそうで、それまでは何十年もワケの分からないメマイに悩まされていた人が多いとか。
画期的な発見だなと医学の進歩に脱帽しましたね。
ひどい片頭痛を持つ人は、なるべく若いうちに治すと良いとのことでした。
で、片頭痛のクスリですが、「トリプタン」というのを飲むと良いと番組では云っていましたよ。
あ、この記事は「めまいや片頭痛」のお話ではなく、「脳が頭痛をめまいに変えてしまう」というところ。
ちょうど、こんなコメントをいただいて、思ったことがありまして。
●「家の旦那、味にすごくうるさくなった。自分で料理しないのに口うるさい。ウザイです。働いている私の負担は重いです。」
コメントありがとうございます。
この方は、かつて息子さんを交通事故で亡くされて、
毎日毎日「つらい」「かなしい」とそればかりのコメントが来ました。
こちらも、どうお慰めしたらよいか言葉をさがしていました。
ご自分のブログには書きにくいので、コメントで悲しみを吐き出している。そんなふうに思えましたね。
3,11の東北大震災後は、さすがに心の吐露が少なくなりましたが、最近では旦那さんへの文句に変わりました。
あいかわらず、ご自分の記事にはほとんど書いていらっしゃらない(笑)
こういうのも1つの消化法かもしれません。
これも、脳の働きが息子さんから旦那さんに変わったように思えます。
亡くなった人への悲しみは消えないでしょうが、現実も見ないと生活がなりたちません。
旦那さんが意識してうるさくしているのかどうかは分かりませんが、かなり現実を見るようになりましたね。
よかったなあ、と思えるのですが。
人間の脳って、じつに巧みに作られているものだと感心してしまいます。てなお話です。
青樹でした
いびきをかきますか