今回の大震災が起きて、日本中が次に揺れるのはどこだろうか？と神経をとがらせています。
報道によれば、いまの地球の地殻は千年まえと同じ活動期に入っているようです。
世界のあちこちで大きな地震が起きていますが、でもね、それだって4年に１度のわりあいでしょ。
日本に大地震が翌年も起きたと云う記録はない。
首都直下型地震なんて、50年ほど前に「今年来年中には起きる可能性もある」と、
まるで明日にでも起きそうに脅されて、地方に逃げた人もいましたが、行った先で地震に遭っていたり。
とにかくは、まだ起きていません。50年も起きていないんですよ。
そりゃいつかは起きるのでしょうが、いつ出るかわからないお化けにおびえるのはいかがなものか。
それよりも、こうすればこうなる。と答えの出ていることに努力しましょうよ。
なにしろ、わたしたちは明日も生きていかなければならないのですから。
あ、ねえ、フシギだと思いません？
どこの国の民も、国が被災しようが内乱がおきようが、他国に逃げ出す人がいないってこと。
空を飛べば簡単に運んでもらえるのにね。日本人でも逃げ出した人がいるのかな。
でも他国では、外から来た人を自国民として守ってはくれませんし、健康保険も年金も日本にいるからこそ有効である。
海外に行って1ヵ月、2ヵ月とさ迷っていると、痛切に感じるのは、帰るところが有る幸せ。なぜか日本が恋しくなります。なつかしい人たちの顔が浮かびます。
こう考えると日本人にとって日本の国は、まさに掛け替えのない「わが家」なんですよね。
青樹でした
運の数こなしには神の意志が有る