こんにちは【運の法則】でラクに開運:青樹庵です。
こんな時代だからこそ、自分の出自を調べてみるのもいいかもしれませんね。
じつはね、一家の栄枯盛衰というのがあります。自分がいまどの位置にいるのか、一生の運を知るカギになります。
●「父と母の先祖が、これまた農民系ではありつつ、方や村の長、方や小作人。
どっちの血を受け継いだ? と言われれば、母方の様な気がします。
母方に日本を出て、海外で生活をしている人が多いです。
一応、名字帯刀を許されていたらしいですが、
人の上に立ち、リーダー的な役割をしていたと聞いています。
なんとなく、今の私に繋がる物があるような気がします」
●「父方の先祖は 中尊寺に関わった藤原一族で
追われて滅亡したと聞いています。
あまりいい感じではないですよね^^;」
コメントありがとうございます。
昔の人は、家名をとても大切にしていました。
とりわけ武士や公家は、家を継ぐ人物の中身よりも、跡継ぎによって家がつづくことに心をくだいていました。
なぜなら、家名はその人の身分証明だったからです。
明治政府になって一般庶民も苗字を付けることになり、日本人であればだれでも名前を持つようになりました。
それ以前は苗字を持つことは許されなかったのです。すごい差別ですね。
全員が名前を持てば、よほどの名家でないかぎり特に家名は重要ではなくなります。
家系図はどんどんすたれて、3代前まで探ることすらむずかしくなってきています。
というより、家系そのものに価値がなくなっている。
さいきん、兄が何を思ったのか「わが家の家系は、父方は… 母方は… ちゃんと覚えていなくてはダメだよ」なんてね。
聞かなくても知っていますよん。いまどき家系なんて流行らないって。
先祖がどんなに偉くても、生きている本人がそれに見合った出世をしていなければ、なんの足しにもなりませんものね。
と思ったものの、どこかで、自分の芯になっているような気がします。
心の支えというかプライドかな。その気持ちが生きる上で大切なのかもって。
親や伯父叔母が健在なうちに聞いてメモして、
父方、母方の先祖を少なくとも3代前くらいは知っておく。
できれば4代前くらいは知りたいですね。
一家の栄枯盛衰については、別の記事で書きますね。いつとはお約束できませんけど。
青樹でした
運命を予知する→経営者 政治家