●長男がはたすべき大切なこととは
こんにちは【運の法則】でラクに開運:青樹庵です。
家系についての記事からいただいたコメントです。ありがとうございます。
●「私は跡取りを任されました。その後田舎を離れて他の土地に住んでいます。仏壇は今の家に持ってきました。
お墓も近いうちに今住んでいる所へ移そうと思っています。良くない事なのでしょうか?」
★あー、地方から都会に出て仏壇お墓のことを気にしている人は多いですよね。
跡取りなら仏壇は守らなければいけません。もし遠くて行かれそうもないばあいはお墓も近くに移すほうがいいでしょう。
ここであなたがやるべきことは、お寺さんにお墓をうつす日どりをそうだんすることです。宗派によって良い日のちがいが有ると思います。
それと跡取りのたいせつな務めは「家系を守りこどもにつたえる」ということ。
お寺さんからあなたの家の過去帳をいただきましょう。系図があればもっといい。
それらを分かりやすいように書きなおすのもいいでしょう。そしてあなたの跡取りにしっかりとつたえるのが跡取りのおやくめです。
だれでも、ふと自分の先祖はどんな人なんだろう?先祖のゆかりの土地はどこなんだろう?と知りたくなるはずです。
跡継ぎがいいかげんだとそこでプッツンになります。
分家したとしても、本家の系図があれば子孫は先祖を知ることができます。
プッツンの家がふえると国の運がみだれます。こどもがいないと家系はおわります。
日本のいちばんの名家はだれだとおもいますか?
はい、天皇家です。2000年以上もつづいている家は世界でもまれです。
気がついていないかもしれませんが日本人にとっての芯なんですね。
芯棒がぐるぐるまわっていてもそれに掴まっていればはなれません。芯棒がなければバラバラにどこかにとんでいってしまいます。
戦争で負けてから日本人は、「あれがわるい、これがわるい」とわるいところばかり探し出しては反省ばかりしてルーツに関心がうすくなりました。
世界には芯棒がない国がたくさんありますよ。そういうところの民はよりどころを神にするしかないようです。
跡継ぎさんはご自分のおかれている位置をしっかりと見て家のためだけでなく国のために責任をはたしてくださいね。
彼は守護神?
あなたの性格があなたの運をつくる
人とじょうずに付き合うコツ
青樹でした。