どこからが幸運だと思いますか | 強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

30年のベテラン占い師が算命学、東洋占星術、九星学、風水、観相、手相、呪術で運気上昇お手伝い。

青樹庵です。

あの人はスゴイとか、あいつはダメ人間だとか、
世間の人は、誰かを見て一言で片付けますね。

スゴイと云われる人にも多くの欠点が有り、
だめだといわれる人にも良いところがたくさん有るのに。

あなたはご自分をどのように評価していますか?

「優れている」ですか。
「ふつうである」ですか。
「ダメ人間だ」ですか。

わたしはどうかな? 

改めて自分という人間を見ると、全部に当てはまると思います。

或る面では優れているし、
或る面ではダメ人間の部類に入るし、
或る面ではごくふつうですし。

この優れているとか、
ダメだとかの評価は
どこから生まれるかと云えば、かならず「何か」と比較しているのですね。

その比較するものが
「立場」であったり、
「経済」であったり、
「知識」であったりするわけです。

運にしても同じです。
「運が良い」と思うのはどんな時ときでしょう。

「地位が上がった」とか
「収入が増えた」とか、
これも何かと比較して感じることなのですね。

じつに狭い範囲で比較している。
これがそもそも「人間の不幸」であるとわたしは思います。

鑑定をしていて感じるのは、
良い星回りが来て、人生の最高の幸運期になっているのに、
それがわからないまま、生きている人がじつに多いのですね。

とくに女性に多く見られますよ。

「家族に囲まれている」「子育てをしている」「健康である」
これも立派な幸運なのに、幸運と感じていない。

楽しい日々だと意識して過ごせたら、もっと幸せなのに。

人は目立って大きな「現実的な物」を得ることだけが「運の良さ」だと思っているようです。

社会での活躍だけしか見ていない。

目に見えない「心のモノ」を得る「運の良さ」にも気付いてください。

運命学を学んだ人が
「人生の達人」になれるのは、
そのあたりの考え方によるのかもしれません。

「子育て」が終わり、
やがて「家族」が散り散りになり、
老いて身体も心も弱くなるときが来ますのに。
そのときになって、やっと若き日の幸せに気づくのですね。

いま持っている最高に幸せな日々を、もっと大切に生きていただければなぁ、と思います。


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青樹でした。