あやまる ゆずる は世界の美徳か | 強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

30年のベテラン占い師が算命学、東洋占星術、九星学、風水、観相、手相、呪術で運気上昇お手伝い。

こんにちは 運気上昇開運お手伝いの 青樹です。

中国人はなにか しでかしても決して謝らないのでそうです。

それには理由が有り、あやまると自分の非をみとめたことになり、ひいては慰謝料をはらうハメになるからだとか。

日本人はすぐにあやまりますよね。
謙譲のビトクとか言って「あやまること」「ゆずること」こそ美しいと教育されました。

日本の社会もケンキョな人をひょうかします。
特に有名人はたいへんです。ちょっとでもワクを外すとたちまち「炎上」となりますよ。

日本人は外交下手だと言われています。

外務大臣の岡田さんは日本式ですかね、諸外国式ですかね。

あの人の星(性格)は、ひとくちに言えば[ガンコ][融通がきかない]人です。

外交は笑顔でさりげなく主張を通す[腹黒さ]こそが最大の武器といわれています。

正直一徹者の岡田さんが世界の強者たちを相手にどこまで戦えるか、目が離せません。

わたしのコトですが、こんな経験があります。

イタリーだったと思いますが、ビデオカメラを丸椅子の上に置いて食事をしていたら、
となりにすわっていた女性が立ち上がった拍子に、ヒモにひっかけてカメラが床に落ちてしまいました。

とうぜん、あやまるだろうと思いきや、彼女は大声で「わたしじゃありませんよ。この人がこんなところにカメラを置くからわるいんです」身振り手振りでわめきちらして行ってしまいました。

わたしはと言えば、ただ圧倒されて足早に去っていく彼女の後姿をながめるだけ。

まわりの人たちも、わたしと目が合わないようにチラっと見ては素知らぬ顔です。カメラはこわれて音声が出なくなりました。

これが日本だったらどうだろう? 「あ、すいません」の一言は聞けるはずです。

でも、そのとき思ったのは、「ふーむ、なるほどね、ああいうように対処するのか」

あっぱれな態度だと感心しきりでした。

“とっさの対応によって責任を免れる”良い勉強にはなりましたが、

日本の文化にどっぷり浸かって生きてきたワタシには、とてものことに実行できそうもありません。

でも、岡田さんには自分を貫いていただきたいですね。日本国のために。

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青樹でした。