こんにちは(*^_^*)


今日は、10時から本会議。


市長提出議案・請願が上程され、


各委員会での結果が委員長から報告がありました。


さいたま市議会は、5つの常任委員会があります。


総合政策委員会、文教委員会、市民生活委員会、保健福祉委員会、まちづくり委員会。


私は、市民生活委員会に所属しています。


先日報告しましたように、


市民生活委員会では、1議案否決の結果が出ています。


明日の本会議で討論採決が行われ、正式に決定します。


また、先日決まったクリテリウム補助金における監査請求、


今日報告がありました。


これだけでは、まだまだ不透明なところがあります、クリテリウム。


昨日、予算委員会で参考人招致における質疑が行われました。


正直、驚きました!


思っていた事実と違う・・・


参考人は、クリテリウム実行委員会の事務方、


さいたま観光国際協会の専務理事と事務局長。


それから株式会社JTBコーポレートセールスの


スポーツ事業開発ユニット長。


初めに協会の方に質疑。


その後、JTB。


そして、また協会。


予定時間かなり延長で行われました。



今まで市から聞いていた段階では、


ASOとの交渉役、大会運営は、


ASOが、JTBでないとダメと言ったので、


JTBに随意契約したと言っていました。


ところが、JTBは、市から依頼されたと言うではありませんか!!


しかも市は、JTBは、ASOの承認企業と言っていました。


JTBによると、そんな事は、ないと!


承認企業という指定はないと!


3億5千万円の予算で行うとしていたクリテリウムbyツールドフランス。


ところがですよ、この予算の見積もりには、JTBは加わっていなかったんです。


6月の段階で、4億プラン、4億3千プランをJTBは出したそうです。


そして、市民体験走行など追加発注があったから、


9月には4億9千万の見積もりを出したそうです。


そして、次から次へと協会から追加のイベント等を言われ、


結果、5億5千万円にもなったと。


大会直前にして、パブリックビューイング、観覧席の増設など依頼したのも協会。


私は、てっきり、JTBが言ってきたものだと思っていました。


これだけ経費が膨れ上がっていても観覧席の増席等を決めたのが、市側と言うこと。


どうも実行委員会そのものも3回くらいしか会議を行っていない形ばかりのものだったようで。


実行委員会の事務方、協会が決めてきたこと?それとも誰かに強く言われたのか?


協会は、市民からの要望、スポンサーも増え、いろいろやらざるを得なかったと言いました。


昨日の時点では、協会が判断したということになります。


協会は、「JTBの示す価格が高く、困った」と言っていました。


値下げ交渉に努力したと。


人手も足りず、初めての経験で、てんやわんやだったと。


そして、当初から予算が足りないことが分かって、


どうするつもりだったのか?


と聞くと、協賛金を集めて頑張ろうとしたと言いました。


証言に食い違いもみられました。


わが会派は、98条1項に基づく事務調査を求め、


今後も調査を続けようと提案しました。


今後、どうなるかは、まだ決まってません。




今日は、お正月用の写真撮影があるので、


着物で議会に来た私目です。