【サイト紀行】太田和美（民主党）衆議院・千葉７区

先の衆議院補欠選挙で「元キャバクラ嬢」とゆう経歴を武器に、
自民党の東大卒元官僚エリート候補を破った太田和美さんの公式サイト。

キャバクラ歴に加えて、補導歴もあったことがとやかく言われているけど、
あやかとしてはこのような、今までにない経歴の方が政界に
進出してくることは大歓迎すべきことだと思う。

何も政治家は元官僚や元秘書や元地方議員や元タレントである必要はない。
風俗嬢、家事手伝い、ホームレス、やくざ、死刑囚、童貞…。
いろいろなジャンルの方がなってこそ、
国民の視点に立った国民になじみやすい政治運営ができるハズ。

さて、ホームページの出来栄えはとゆうと、なかなかのもの。
若い政治家さんが陥りやすいハデで見づらいデザインじゃなく、
スッキリとコンパクトにまとめてあって好感が持てちゃう。

太田さんの若々しい、男好きのする顔を前面に押し出すだけでも、
充分なビジュアル効果が得られるから、やっぱ容姿は大事だね。
これが奈良選出の厚化粧議員のアップだったら、みんな引いちゃうからね。

「日記」は頻繁に更新してあるみたいなんだけど、
あくまでも日常の出来事を記してあるだけで、単なる日記にとどまってる。
「プロフィール」のページにキャバクラ歴について
一言も触れられていなかったのもちょっと残念だったナ。
これまでどんな男と付き合ってきたのか、
そんな画期的な経歴を記すだけでも絶大な効果があると思うんだけどネ。

「政策」の中心になっているのが「負け組ゼロ」とゆう政策。
ただ、県議選を含めてこれまで一度も選挙で負けたことのない太田さんが
「負け組」と吼えたところであんまり説得力はない気がする。
一度選挙で落ちるなり、スキャンダルで失脚する経験をしてこそ、
初めて国会議員としての負け組の気持ちがわかるんじゃないかしら。

そのためには、民主党の負け組の象徴的な存在であり、
先のメール問題で失脚した同じ千葉出身の永田寿康さんや、
経歴詐称で議員辞職に追い込まれた古賀潤一郎さんを、
負け組ゼロ運動の顔として全面的に押し出して彼らの復活を手助けし、
身をもって負け組から解放してあげたほうがいいんじゃないかしら。

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