第7期 1月の政治塾 | 自民党道連「HOKKAIDO政治塾」

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共につくろう「ふるさと新時代」

 1月27日(土)、第7期2回目の「HOKKAIDO政治塾」を開催しました。

 

 

 第1講座は、前北海道議会議長の遠藤連北海道議会議員に、「人生一度きり」をテーマにご講義いただきました。「人生一度きりという言葉には無駄な時間を過ごさないようにという意味もあるが、むしろ思い切って、自分のできる限りのことをやってもいいのではないかという意味もある。皆さんもおそらく政治に関心があってこの政治塾に来ていると思いますが、もし志があれば政治の世界に入って、自分のためではなく、世のため人のために活動したら、日本、北海道、あるいはお住まいのそれぞれの市町村もよくなるのではないかと思う。自分の一度きりの人生をそういう思いで進んでいってほしい」とお話いただきました。

 

 

 第2講座は西田昌司参議院議員に、「政府の長期計画によりデフレ脱却へ」をテーマにご講義いただきました。「すべてを民間にまかせるのではなく、政府が長期的な投資計画を出し、税と国債を経済状況によって使い分けていく。デフレ状況というのは需要不足、予算不足と言ってもいいので、そんな時は国債でいい。経済が良くなると、需要がどんどん増えてお金を使う人が増え、銀行からお金を借りる人が増えると金利が上がり、金利が上がれば物価も上がるということになる。名目経済も伸びてくる。バブルのようになって破綻しないためには慌てずに10年20年、早くても5年計画で税を上げることが必要であり、それによって安定的に経済も上がってくるだろう」とお話しいただきました。