祝い花も問い合わせしてくれた皆様、本当にありがとうございます。
後程しっかりとお礼させていただきます！
稽古も佳境のこの時期に、パライソの海から離れるのは怖くもあり、共演者にも沢山迷惑をかけることになりますが、この離れた間に芝居を熟成させて帰ってきたいと思います。
パライソの海は僕が劇団に入ってから初めての作品で、初めて劇団員と天草、島原まで旅行に出かけて歴史を学び、同じ気持ちで板に上がった作品です。
初演と再演から変わりトオルさんの役を頂くという大役。
トオルさんの芝居をずっと近くで見て学んで来たのでトオルさんの芝居が頭に残ってうまくいかない。
もちろん理由はそれ以外にも沢山ありますが、、
技術は技術として、でも見た目も年齢も違うからなぞろうとしてもなぞれず、中途半端になって失敗するだけ。
自分の役を見つけるために日々悪戦苦闘しながらようやく体に馴染んできた、、かな？
といったところ。
ただやらなきゃいけないことは確実に見えてきた。
もう少しで俺に落ちてくる。
勝ち負けじゃないけど、見劣りしない、素敵な役に、素敵な舞台にしなきゃ。
今年最後の本公演、ご期待ください。
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ベニバラ兎団 本公演 vol.20
『 パライソの海 ー小さな花の夜露に映る月ー 』
Supported by 青山メインランド
脚本 : ノジャワトール・ボンソワール (ベニバラ兎団)
演出・音楽・プロデュース : I Z A M (ベニバラ兎団)
2016年 11月30日(水) 〜 12月4日(日)
@ 新宿村 LIVE
◼あらすじ
その昔、九州の天草に一人の美少年？美青年がいた。
今なお、あまりにも謎が多い伝説のカリスマヒーロー。
その名も、AMAKUSA SHIROTOKISADA。
彼は本当にヒーローだったのか？いやヒーローだったさ。。。本当か？
ダンゴウジマに集結した男達による密談？いや作戦会議？武器製造・・・。
プロパガンダ作戦は圧政に苦しむ人々の闘志に火をつけ瞬く間にその数を増やす。
反乱軍 VS 国家権力との壮絶な戦い。
物語に潜む複雑な人間関係と仕掛けられた罠にあなたは度肝を抜かれる。
天草四郎の目にパライソの海はどう映ったのだろう？
日本で初めて農民が武士に戦いを挑んだ、歴史上最大かつ初の自由民権運動を背景に、
この壮大な物語をベニバラ兎団が常識的な時間におさめる、
一大ロマン一部コメディなヒューマン活劇！
天草生まれの作家ノジャワトール・ボンソワールの視点と解釈で、死ぬまでに描きたかった天草四郎。
総合プロデューサー & 演出 & 音楽 を担当する、IZAMの音楽がその時代を呼び起こす！
現在は閉館となってしまった、
青山円形劇場で３年前に上演され、ベニバラ兎団至上、最多動員数を樹立。
その翌年、熊本県天草市でも上演され感動をよんだ作品が、この秋再び東京で蘇る。。。
それでは、一つだけネタバレを言いましょう。
370年前の人々の心と、現代の僕らの心は繋がっていたと言う事を・・・。
ーCASTー
小谷 嘉一
三秋 里歩
平山 佳延
千葉 誠太郎 (ベニバラ兎団)
青地 洋 (ベニバラ兎団)
飯田 南織 (ベニバラ兎団)
原 さち穂 (ベニバラ兎団)
秋山 ゆずき (ベニバラ兎団)
Kいち
本川 翔太
谷 茜子 (ベニバラ兎団)
日比 博朋 (ベニバラ兎団)
尾関 紘次郎 (ベニバラ兎団)
藤本 裕 (ベニバラ兎団)
よーすけ
かもいあやね
吉岡毅志
白石 朋也
I Z A M (ベニバラ兎団)
【生演奏楽隊】
関根ゆたか as Guitar
サッコ (オーロラタクト) as Bass
川野栄里子 as Drums
《上演日程》
11/30 (水) 19:00 ☆
12/1 (木) 19:00 ★
12/2 (金) 19:00 ★
12/3 (土) 13:00 ／ 18:00 ★
12/4 (日) 13:00
☆初日スペシャルカーテンコール有り
★スペシャルイベント有り
ーイベント出演者ー
12/1 (木) 19:00 ★小谷嘉一・三秋里歩・平山佳延・秋山ゆずき・千葉誠太郎
司会 : 青地
12/2 (金) 19:00 ★三秋里歩・平山佳延・原さち穂・秋山ゆずき・白石朋也
司会 : IZAM
12/3 (土) 18:00 ★小谷嘉一・三秋里歩・平山佳延・谷茜子・吉岡毅志
司会 : IZAM
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《チケット》
千葉誠太郎専用フォームはこちら
稽古休ませてもらってる分、向こうで一生懸命、刀振らせてもらいます。
そして国連から招待状が届きました。
なんか変な感じ。笑
いってきます！
