平成26年6月25日の株主総会質疑の一番手で、以下のような質問をしました。

①東急建設が、今年1月横浜市に申請した上郷開発都市計画提案は、人口減少時代に対応した市街地拡散抑制・縮退方針を出している行政、緑地の保全を求める市民の声に逆行しており、グループ企業のイメージダウンになる。
②開発区域は、地権者還元地が80%以上を占め、湿地埋立てには地盤改良費用がかさみ、赤字は確実であり会社と株主に損害を与える。


以上の事から、今からでも遅くはないので申請を取り下げるべきである。
事業を強行するなら株主損害・企業グループイメージダウンに対し、役員はどのような責任を取るのか。

それに対し、東急建設は、
①申請を取り下げるつもりはない。
②採算性は事業遂行の中で改善していく。
③開発事業は道路の整備や緑地を多く残すなど良い計画である、
と大型スクリーンの映像を用いつつ回答しました。

質問により株主総会に出席していた東急電鉄はじめ社外取締役3名に対し、上郷開発が東急建設だけでなく、グループ企業のイメージダウンにつながることを印象付けました。


質問詳細はこちら(※pdfファイル)


change.orgで林文子横浜市長宛の署名活動実施中!
ご賛同・拡散よろしくお願いします。
横浜・瀬上沢の森を市街化区域に変更しない決断を求めます