日時:平成25年5月12日(日) 参加者20名
主催:瀬上沢文化遺産研究会(SBK) 第60回定例会
協賛:NPO法人ホタルのふるさと瀬上沢基金・パタゴニア日本支社
ガイド:高村鈴子


朝方ヒンヤリしていた空気が、観察会が始まる頃には日差しが暑いほどになり、
絶好の観察日よりに恵まれました。
そして、瀬上の森は緑、緑、緑・・・.。

ウワミズザクラやキブシは緑色の実をつけ、白い花のウツギの出番を迎えています。
道ばたでは、ヘビイチゴ、ヤブヘビイチゴ、ケキツネノボタン、タガラシ、ヤブタビラコと黄色い花たちが観察されました。
沢沿いの草むらには、ジョウカイボン(昆虫)の仲間がたくさん見られました。

大丸広場では、環境指標種にもなっているウメノキゴケなどの地衣類の説明があり、
新しい観点から瀬上の自然の豊かさを確認することができました。

帰り道、「こんな大きなカニを捕まえた」という親子連れに会いました。
“モクズガニ”のようです。
地元では“モクタン”と呼んでいたそうです。

今日は、ケーブルテレビ“JCN横浜”の取材がありました。


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