日時:平成25年3月10日(日) 参加者15名
主催:瀬上沢文化遺産研究会(SBK) 第58回定例会
協賛:NPO法人ホタルのふるさと瀬上沢基金・パタゴニア日本支社
ガイド:黒川悦郎


春の瀬上の森から鎌倉まで足をのばしました。
約10Kmのロングコースです。晴天にめぐまれ、

薄着でも汗をかく位の陽気でしたが、午後からは少し風も出て、木々がざわざわとしていました。
遠くは春霞か、視界はあまり良くありません。

大丸山までは平坦な尾根道で、少し軽いくらいの道程でした。
昼食後、鎌倉天園、大平山と少し険しい道を、皆黙々と歩きます。

大平山からは、人が一人歩ける程度の切通しを下っていきます。
途中の百八やぐらは、鎌倉時代の中頃から室町時代にかけて、岩を矩形に切り抜いて作られた墳墓です。
鎌倉宮へと下っていく道中は、家と家の間に水路が流れていて、岸にはせりが芽吹き、水面にはアメンボウがスイスイと進んでいました。

感想会では、通常は寄らないところもガイドしてもらい興味深かった等の、感想が多く聞かれました。

春を十分に満喫できた一日でした。


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