Forbes: ゼルダBotWが本体よりも売れてる?ちょっと何言ってるか分かんないです
任天堂は今週、NPDのレポートから、NSwが米国で最も好調なスタートを切った任天堂ハードであることを明らかにした。(略)
だが数字を少し掘り下げると、このニュースの奇妙な側面が浮かび上がってくる。NSwは3月に906,000台を販売したが、ゼルダBotWは925,000本だったのだ。
私は最初、その答えは自明だったと考えていた。ゼルダBotWの数字にはWii U版の数字が含まれていると考えていたからだ。だがそうではなかった。Wii U版はこれとは別に46万本売れており、NSw版が925,000本だったのだ。
つまりゼルダ:Breath of the WildはNSwに102%のアタッチレートがあったことになる。
ちょっと、ナンだって?
ゼルダは明らかにスイッチにとって必携の一本だが、本体よりも多くの本数が売れたというのは理解し難い。比較になるが、Wii Uで発売されたNew Super Mario Bros. Uは約60%に達するアタッチレートを誇っている。Breath of the Wildは長い歴史と傑出した評価を備えており高いアタッチレートを予期していたが、私が知る範囲で言えば、正直に言って前例のないものだ。
The Vergeによると、任天堂はいくつかの説明をしている。いくらかの信者がゲームの正規版とコレクターの版の両方を購入している可能性があると任天堂は確信している。そうしたダイハードなゼルダファンが世にいることは間違いないだろうし、そうしたケースがあったことは間違いないだろうと思う。
また、NSwが非常に多くの店舗で売り切れになったため、多くの消費者がそのうちNSwを購うだろうという考えで、目の前にある、その必携の一本であるゼルダだけを購入したというのは全くありそうなことだ。(略)
それでも、これは相当に馬鹿げている。一般的に言ってGTA Vのようなゲームであれば、PS4か何かを買ったときに手に取られることがあるし、そうした組み合わせは高いアタッチレートになるものだが、それでも102%には遠く及ばないし、そんなことはかつて聞いたこともない。
Mario Kart 8は、Wii Uで50%という素晴らしいアタッチレートを持っていると称えられた。だがゼルダが現在の高いアタッチレートをこの先ずっと残すことはないとしても、Mario Kart 8の記録を壊すことを信じる他ないのだ。
NS: forbes Wait, How Did 'Zelda: Breath of the Wild' For Switch Outsell The Switch Itself?
みらい的コメント:
やっちゃった感は否めない。
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