MS： 中国のハードウェアセンタを閉鎖。Xbox部門の80名全員を解雇

MSはグローバルな労働力の縮小を続けており、中国のXboxの研究開発部門の80以上の従業員を解雇した。 深センのビジネスニュースが10月31日に伝えたもの。

同社は10月30日午前、深センの本社で突然にスタッフ全員を含めた会議を行い、部門を閉鎖しUSに撤退するとの突然の発表を行った。

匿名の従業員が新聞に語ったところによるとこの件はそれまで誰にも伝えておらず、人事担当マネージャが金曜日の会議の直後にこの件を明らかにし、従業員に約2,560ドルの退職パッケージを加えた一ヶ月の給料を提示したが、ほとんどの人が受け入れることを拒否したとのこと。

従業員の60％以上は派遣であり、彼らの雇用契約は派遣会社と結ばれている。

「私たちの多くは昨夜残業していたくらいなんですよ。今朝事務所に来たら入場カードが使えなくなっていて、午後には没収されました​​。」

この従業員はまた、労働者が解雇契約に署名することを拒否した場合、MSの法務部門との直接交渉になり、「すべては中国の法律に従って行われる」と深セン新聞が報じた。これまでのところ署名した従業員はいない。（略）

MSは2005年に深センにハードウェア・センターを設立した。このセンターには3つの部門がある。Xboxの研究開発部門、SurfaceのR＆D、およびSurfaceの製造部門だ。すべての部門は2014年初頭から従業員のレイオフを開始している。

国営メディア新華社の以前の報告によると、同社は3,000人の従業員を解雇すると語っている。これは世界で18,000名の従業員を削減するダウンサイジングの目標を達成するためだ。


NS：　zdnet　　Microsoft dismisses all Xbox R&D staff in China: Report