急成長するPSのF2Pビジネス。対前年比で50%増 | みらいマニアックス !

急成長するPSのF2Pビジネス。対前年比で50%増

F2PビジネスがPSで急成長を遂げている。本日のGDCでのプレゼンテーションで、ソニーは、いくつかの情報を明らかにし、PSにおけるF2Pに『大きな可能性』を見ていると語った。

PS3・PS4をあわせてF2Pの売上は対前年同期比で50%増加したとソニーは述べている。内訳については明らかにしなかった。

PS3とPS4でプレイできるF2Pは現在1ダースほど。大きなタイトルではBlacklight: Retribution、Warframe、DC Universe Onlineがある。ソニーはまたPlanetside 2 and EverQuestを開発中だ。

以下はプレゼンでソニーが公開した情報:

PS3 :
ARPPU=PCと同じレベル
(average revenue per paying user:課金ユーザーあたりの平均売上)
ユーザは、他のコンソールに比べて週あたり数時間多く、PS3を使っている
最も多くプレイするユーザは、最も課金するユーザである

PS4 :
ARPPU=PS3よりもずっと高い
全体の90%以上のPS4がネット接続されている
ユーザーの80%以上が、デジタルコンテンツをダウンロードしている

全体:
F2Pの売上は対前年同期比で50%増加
(無課金からの)コンバージョン率は、3%~15%とバラツキがある
平均プレイセッション時間は90分以上


NS: gamespot  Love it or hate it, PlayStation's free-to-play business is booming


みらい的コメント:


個人的には、Vitaで結構F2Pをプレイしている。
ミリアサをしていたときには、お捻り的な感覚でちょこちょこ課金をしていたものだ。

PS4ではWar Thunderに期待大。
ちなみに課金について、War Thunder公式はこう言っている。

「(課金)を利用して、「プレミアム機体」と呼ばれるすべてのアップグレードが初期段階で施された機体を入手することができます。 しかし、これは通常の機体に比べ必ずしも性能が良いわけではありません-基本的にこれらは「希少機体」なのです。例えば、イギリス軍開発ツリーにあるオーストラリア製戦闘機などがそれに当たります。」

なるほど、そりゃ買うわ。