MSのPenello氏がついに激白。「こんなこと、しなけりゃ良かったのに」 | みらいマニアックス !

MSのPenello氏がついに激白。「こんなこと、しなけりゃ良かったのに」

最後にPenelloはむしろ驚かされるような心情を吐露し、広告のためにユーザのデータを収集するというアイデアを彼は好まないし、個人的にはそのような機能が日の目を見ることがなければよいと願っているとまで語った。彼はまた、ユーザーがそういった機能に疑いの目を向けるのは公正であると述べた。


「(Kinectのデータ収集機能を疑問視するのは)全くもっともなことです。MSの人々はうんざりするほどこのことについて語ってきましたが、皆さんが胡散臭く思うのは理解できます。

「私個人としては、こんなことを言っては困った羽目に陥るのでしょうが...こんなものは全然好きじゃありません。こんな話をしなければよかったと思いますし、こんなことはしなければよかったのにと思います。初代のKinectについての似たような件へのリンクを誰かが掲載していましたが、私たちはそんなことは絶対にしてはいません。そして今回もそうなることを願っています。


それについては同意せざるを得ない。押し付けがましいこの機能がマーケティング担当者のジメジメした夢の中だけのものであって、それ以上のものでないことを願おうではないか。


NS: Dualshockers  Microsoft’s Albert Penello Talks More on Xbox One’s Kinect and Advertising: “I Hope We Never Do it”


みらい的コメント:


ご存知の方も多いことかと思うが、ここしばらく再びXB1が炎上している。
XB1+Kinectで広告用のデータを集めようという話である。XB1の守護神たるPenello氏も、これにはほとほと呆れてしまったようだ。

XB1の(裏側での)最強の売りの一つは動的な広告機能であったりするわけだが、なにもこのタイミングでそれを言わなくとも・・・とはPenello氏でなくとも思うことだろう。