Octodad開発者: PS4のメモリを気にしすぎ。開発者以外には無意味でしょうに | みらいマニアックス !

Octodad開発者: PS4のメモリを気にしすぎ。開発者以外には無意味でしょうに

さきほどEuroGamerが、PS4は4.5GBのメモリがゲームに割り当てられており、これに1GBの余裕を持っている、とレポート報告た。ゲームに割り当てられたメモリは潜在的には5.5GBであり、以前の7GBとのレポートに反している。
このニュースはPSコミュニティ全体に、ある種の嵐を巻き起こしている。多くのファンは、システムに割り当てられる3.5GBものメモリの必要性を疑問視している。

PS4に登場するOctodad Dadliest CatchのYoung Horses IncのPhil Tibitoski氏(コミュニティ・マネジャ)は、この問題についてファンのコメントに答え、この問題についての彼の見解を披露している。

(ファン)
「開発のことは全然わかりませんが、メモリの半分がOSって多すぎませんか。気になります

(Tibitoski氏)
「ゲーム向けのメモリはたっぷりあるし、開発者以外の人が頭を悩ませてもしかたないです
「この量(訳注:OS向けメモリの量と思われる)は、新しいモノでできることでは、そう多くはありません。ですが、これ以上は本当にいえません。スイマセン!
「『メモリ全部ならどうする?どんだけのメモリ?56ギガ!?』プレイヤーは気にしすぎですよ。


NS: Gamingbolt  Octodad Dev on PS4′s 5.5 GB RAM Rumor: “Nothing for Anyone Besides a Dev to Worry About”


みらい的コメント:


メモリの件、海外でも絶賛炎上なう。





ちょっと話はずれるが、Tibitoski氏のコメントは、正論ではあるが誤っていると思う。

エンターテイメントは、背景や業界や、そういったもの全てを含めてのエンターテイメントだ。
歌手が歌だけで評価され、俳優が演技だけで評価されることがあるだろうか?
ゲームはゲームそのものだけで評価されるべき、ともしも本気で思っているならば、Tibitoski氏はコミュニティ・マネジャにはあまり向いていないだろう。

しかも今は次世代ロンチの直前だ。
あらゆる噂話、怪しいスペックリーク、断片的なトレイラー、開発者のコメント、そういったものを肴にした前夜祭の最中なのだ。

気にしすぎ、大いに結構ではないか?


追記:

訳の2つめのコメントの文言を修正しました。