Ubisoft： Zombi Uは大幅な赤字。今年のクリスマスまでは頑張ってみる

Yves Guillemot氏（CEO, Ubisoft）がGameindustry Internationalのインタビューで：

「ZombiUはWii Uのプレイヤーに最も人気のあったローンチタイトルの一つですが、利益は出ていません、と彼は言った。黒字に近いものでさえなかった。彼によれば続編の計画は（あるいは望みは）はない。

「実際のところ、Rayman Legendsをマルチにすることを決めたのは、ZombiUの低迷だったのだ。


Ubisoftは、これまでに何度もWii Uへのサポートは確かであり、しっかりしたものであると公に誓ってきた。だが彼らにしても、そろそろおカネを稼ぐ方法を見つけたいと思っているのかもしれない。というのも、Wii Uの状況は良好とは言いがたいものだからだ。Guillemot氏の発言から、Wii Uが自身の価値を証明する時間は、クリスマスまでだと思っているようだ。

「十分に多くのオーディエンスを集められるよう、私たちのゲームの創造性を確かなものにする方法を見つけなければなりません。

「（Wii Uのマーケットが）テイクオフすることを願っています。今時点では私たちはこう言っています。クリスマスまでやってみよう、そこで私たちがどんな状況にいるか見てみよう、と。


公平に言って、Zombi Uは素晴らしいゲームだった。だがそれは任天堂ハードのメインターゲットである顧客基盤に、完全にぴったり合うようなタイトルではなかった。もしもUbisoftの中の人が、どこかの時点でこのソフトが黒字に近づき始めるだろうと本当に考えているのなら、心からびっくりさせられることだろう。


NS：　Dual Shockers　　ZombiU Was “Not Even Close” to Profitable, No Plans for a Sequel