PS4: DS4の紹介。DS3と比較もあり
内容は以下:
1.タッチスクリーン
左右の端がボタンになっており、パッドを押すことでクリックできる。
スワイプしやすそう。あたかもノートPCマウス機能のように使うことができる。
2.トリガ
形が変わり、指がかけやすい。押し心地がよくなっている。
3.アナログスティック
非常に大きく改善された部分。
スティックの遊びが減り、タイトな操作感覚に。
スティックの端にエッジがつき、指がかけやすくなった。
4.○×△□ボタン
ボタン位置が見直されている(僅かに寄った形に)
5.十字キー
基本的にはD3と同じだが、押した感覚が、ややロングでソフトな感じに。
6.イヤホンジャック
7.LED
大きくなり、サインが見やすくなった。
8.全体
幅が広がり、グリップ部分の形状が大きくなったことで、全体のグリップ感が向上。
特にガイジンの大きな手にはより馴染むようになった模様。
全体でのバランスも良く、D3よに比べ、あきらかに分かるほど良く、しっかりしたものになっている。
NS: CVG VIDEO: AN IN-DEPTH LOOK AT THE PS4 DUALSHOCK 4
PS Accessでも公式の紹介動画。
これも面白い。
いろいろと語ってくれているが、特に興味深かった点。
1.トリガの操作感覚
ストロークが長く、タイトな操作感。
このため、レーシングゲームのアクセル・ブレーキの繊細な操作が可能になっている。
実際、DS3の操作感はデジタルなオンオフに近く、アクセル・ブレーキ操作には全く使えなかったので、本当にそうなのであれば非常に喜ばしい。
2.手触り
プラスチックではあるが、細かな表面処理によってゴムのような触感を出している。
手が滑りにくくなったとのこと。
言われてみれば、DS3はプラスチッキーでちょっと安っぽい手触りではあったので、これはよさげだ。
3.バイブレーション
DS3よりも繊細なバイブレーション表現を実現。
スピーカーが付いたこともあり、極めてリアルな表現が可能になっている。
この動画ではまず、レーシングゲームで、路上の細かいバンプがコントローラから感じられるようになっているとの例を挙げている。
次にコントローラーでシャンパンを注ぐ動作を例に挙げ、ビンの中の液体が動き、注がれていく様が感覚としてリアルに再現できると語っている。スピーカーで注ぐときのトクトク音も再現できる。
ある種聴覚・触覚でのARであり、非常に面白いものだと思う。
(なんというか、任天堂ハードっぽい?)