PS4: Quantic Dream技術デモ。ポリゴン数等、興味深いデータが明らかに | みらいマニアックス !

PS4: Quantic Dream技術デモ。ポリゴン数等、興味深いデータが明らかに






このデモにはプリレンダ、ポストプロダクション、動画の挿入は全くない。Quantic DreamのPS4開発サイクルにおける初期の状態だ。

最適化されていない状態で、フレームレートは30~90FPSで動作している。解像度はネイティブ1080pで、テクスチャも貼られている。開発者は開発者ツールへの完全なアクセス権を持っていなかったため、彼らはBeyond: Two Soulsで用いたPS3の開発パイプラインを用いて「忠実度の高い一連の資産を無理やり突っ込んで」いる。

このセットは、1つだけでなんと百万ポリゴンが使われている。ボリューメトリック・ライティングは「映画」条件と「スタジオ」の条件を完全に動的に切り替えることができる。切り替えは1フレーム以内で自由に実行可能だ。最も印象的な部分?それは、PS4のフードの下に隠れているGDRR5の8GBメモリのうち、4GBしか使われていないことだろう。

モーリス・ザ・ゴブリンには70万ポリゴン、40の各種シェーダが使われており、テクスチャデータは150MB。リアルタイムで処理されているにも関わらず、品質はCGモデルのものだ。モーリス・ザ・ゴブリンは「体の中」に、388ものボーンを持っている。


NS: DualShockers  The Dark Sorcerer PS4 Tech Demo Used Only 4 GB of GDDR5 RAM, 1 Million Polygons Just for the Set