Xbox One: 今度は供給に懸念。GameStopは予約預かり金の受付を中止 | みらいマニアックス !

Xbox One: 今度は供給に懸念。GameStopは予約預かり金の受付を中止

昨夜の発表によって、MSはコンソールという戦場にぶらぶらと戻ったのかもしれない。だが同社はまだ、ロンチ時に需要を満たすのに苦労することになるかもしれない。Polygonのレポートによれば、大手小売GameStopはすでに予約注文で、Xbox Oneの割り当てを使い切っており、結果として店舗での予約預かり金の受け付けを中止している。おもしろいことに、これは単に需要が大きいという理由にものではない。

このサイトによると - またウェブ界隈の多くの事例報告によると - Xbox Oneの割り当てはPS4よりもはるかに少ない。この小売のカリフォルニア支店は、XB1にはたった16スロットしか持っておらず、PS4についてはなんと60スロットも持っていたと指摘している。このフランチャイズによると、割り当てはそれぞれのプラットフォームホルダーによって決定されたものだそうだ。

ではこれは何を意味するのだろう?もちろん、MSが同社のハードにもっと人気があるという雰囲気を作るために在庫を制限しているという可能性はある。だが根拠のない噂によれば、XB1はいくつかの製造上のトラブルを抱えているという。後者であれば、このクリスマスにズッこけてソニーの後塵を拝することになるかもしれない。昨夜の劇的な転換にもかかわらずだ。

もちろん、第三のオプションはこういうものかもしれない。何台の本体が実際に生産できるのかが分かるまでは慎重にしておいて、ロンチ近辺で割り当てを引き上げるのだ。また、これもありうることだが、ソニーはソニーで楽観的過ぎるのかもしれない。ホリデーシーズンにおけるPS4の在庫不足が生じる可能性は、既に警告されているからだ。


NS: pushsquare  Pre-order Allocations for PS4 Far Outstrip Xbox One


みらい的コメント:


一難去ってまた一難?

以前にXB1の生産開始がQ3になるというリークがあったが、Q3のどこになるのかは不明のままで、また生産量についてのリークも出ていない。チップの製造が遅れているというリークがこれまでに何度かあったが、その関係なのだろうか。

ソフトといい、ハードといい、ギリギリの綱渡りが続いているようだ。