Molyneux氏:自分が任天堂の社長だったら、マリオをiPadで発売するのに
英国ゲーム業界の重鎮、Ian Livingstone氏とPeter Molyneux氏が対談で。
Ian Livingstone氏:
最近、ハードウェアに参入したがるところが多くてびっくりしますね。Steam BoxやNvidiaもそうだし、OuyaやGameStickもそうです。ハードウェアはこれまでずっと、割に合わないビジネスでした。もしあなたが任天堂の社長だったら、こんな風に言いたくなったりしませんか?『さて、今までのことはなかったことにして、マリオをiPadに投入しようじゃないか!』と。あなたならマリオをiPadに出したりしますかね?
Peter Molyneux氏:
もちろん、そうしますよ!
NS: NintendoLife Peter Molyneux: If I were Nintendo, I'd Put Mario On The iPad
みらい的コメント: 任天堂自身を除けば、そう思わない人はきっと少ないに違いない。 だが実際には、かなり難しいことにちがいない。 マリオの外部ライセンスを阻んでいるのは、戦略とかオペレーション面の問題ではなく、主にアイデンティティとか哲学とか、そういった点なのではないかと思うからだ。 AppleがiOSをSamsungにライセンスするのが、まずあり得ないようなものかもしれない。 |