韓国任天堂とカプコンが協力。MH 4をローカライズして韓国に投入へ
韓国任天堂とカプコンは協力してモンスターハンター（MH）4を韓国に投入する。MHが韓国に登場するのはこれが最初ではないが、韓国語にローカライズされる初の主要タイトルとなる。
これまでリリースされたMHP3rdやMHP2ndGは、どちらも日本語または英語だった。
母語でプレイできることは大きなプラスであり、最近ではFFやペルソナシリーズも韓国語に翻訳されている。
MH4が韓国に投入されるに先立ち、任天堂はeShopのDL版としてMH3 Ultimateをリリースする予定。もちろんこれは英語版だが、韓国任天堂のデジタルインポートストアにはぴったりだ。
NS： Siliconera Monster Hunter Is Making A Push In Korea With Localized Monster Hunter 4
みらい的コメント： 前のエントリで、カプコンが中国向けMHを投入するとのニュースをご紹介した。（「カプコン： 基本無料のモンスター・ハンターを中国向けに投入」） 中国に続き、今度は韓国にもMHを投入とアグレッシブに動いている。 こちらはオンゲではなく韓国任天堂とタッグを組んで3DSに投入。 韓国関係のニュースが最近多い任天堂、積極的に展開していくには、やはりローカライズされたキラータイトルが欲しかったハズだ。両者の思惑が上手く一致したのではないか。 ゲームとしても、銃が文化として根を下ろしている北米よりも、アジア圏のほうがMHはうまくマッチしそうな気がする。 海外は欧米だけではない。 海外への展開の新しい流れとして、なかなか面白いと思う。 |