WWS吉田氏: PS4とVitaは平行して開発した。両者の連携には力を入れてきた
雑誌・EDGE誌とのインタビューで、PS3の次世代機をデザインするためのエンジニアのチームを立ち上げたのは、2006年11月のPS3のリリースのすぐあとだったと、吉田氏(ソニーWWS社長)は語っている。
吉田氏はさらに、その後2008年になってからは、もっと大規模なグループがPS4とPSVitaの開発に平行して取り組んできたと語った。この連携は、二つのゲーム機をぴったりフィットさせることが目的であり、主にクロス・コントローラーとストリーミング機能に焦点を当ててきたとソニーのマネジャーは語った。
NS: Sony PS4 Playstation PS4: Development has been running since 2006
吉田氏はさらに、その後2008年になってからは、もっと大規模なグループがPS4とPSVitaの開発に平行して取り組んできたと語った。この連携は、二つのゲーム機をぴったりフィットさせることが目的であり、主にクロス・コントローラーとストリーミング機能に焦点を当ててきたとソニーのマネジャーは語った。
NS: Sony PS4 Playstation PS4: Development has been running since 2006
みらい的コメント: PS4の発表で、多くの人がVitaとの連携に注目したことだろう。 PS4をクラウドサーバと位置付ける構想は、現世代と本格的なクラウド・ゲーミングの時代との中間的な姿だ。この構想は、具体的な姿が見えにくいクラウドと、一方で徐々に進む脱コンソールというトレンドの中で、説得力のある立ち位置をPS4に与えている。 構想のクレバーさには関心したものだ。 PS4とPSVitaの連携がどの程度スムーズなものかは分からない。 だが構想がPS4開発の初期から練られてきたというコメントを読む限り、多少は期待してもいいのかもしれない。 |