PS Vita: 年内に100本以上のゲーム。平均使用時間は18.7時間/週、等 | みらいマニアックス !

PS Vita: 年内に100本以上のゲーム。平均使用時間は18.7時間/週、等

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IGNとのインタビューで、Don Mesa氏(商品企画/プラットフォームソフトウェアイノベーション担当ディレクター)は、2013年内だけで100本以上のタイトルがPSVitaに登場することを明らかにした。
Mesa氏はまた、ソニーの登場したてのこの携帯機について、使用状況の統計等、他にも面白いニュースを語ってくれた。

「Vitaについて、最近も多くの噂があったことは知っています。ネガティブな評価等もありました。これまで機会がなかったことの一つは、Vitaの所有者がこのハードについてどのように感じているかについてお話しすることです。今何が起こっているかを知ることは、私たちのみんなにとって良いチェックですから。

そうしてMesa氏は実際の数字について語った。まず、販売されたすべてのVitaのゲームの三分の一がPSNを通じてデジタルで販売されている。これは凄い数字だ。

「私たちのユーザーはデバイス上でPSストアを利用してくれています。ゲームをダウンロードし、デバイスにインストールし、プレイを開始するのが非常に簡単なのをご存知なのです。

ソニーがVitaのゲーマーに対して実施した調査では、この携帯機のユーザーの「満足度」が86%に達していることが明らかになった。さらにVitaのユーザの90%が、Vitaで「定期的」にプレイしていることも分かった。「定期的」とは一週間に一度以上と定義されている。だが最もクレイジーな統計は?それは、Vitaのユーザは毎週、この携帯機を平均で18.7時間使用しているということだろう。

では100本以上のゲームが今年Vitaに登場するということについてはどうだろうか?
Mesa氏は、Vitaに今後登場するインディーゲームを強調した。Thomas Was Alone、Lone Survivor、Frozen Synapse、その他だ。だが彼はまた、複数のビッグ・タイトルが登場することを約束した。

ソニーの1stパーティのサポート(ソニー所有のスタジオで、現在Vita向けのタイトルを開発してていることが知られているのは2つだけだ)について促した際、Mesa氏はユーモラスに結論づけた。
「いくつか(のゲーム)が開発中ですが、今ここでは言えません。(ソニーの)WWSが開発しているゲームは...非常に興味深くイノベーティブなものなのですが、お話しするには早すぎます...似たようなゲームが作られるといけませんからね。」


NS: IGN  More Than 100 Vita Games Coming in 2013

みらい的コメント:


満足度86%も大概だが、平均で18.7時間/週プレイ(?)しているというのは、確かに少々アタマがおかしいレベル。北米Vita厨はエリート過ぎるだろ。

北米で語っている以上、100本以上とは北米限定なのだろう。結構多いようにも感じるが、PS One、PSP、PSMを含めての数ではないか。別に毎週CoDが出るわけではない。
実際、新規タイトルのニュースは毎週毎週出ているし、確かにそのくらいはリリースされているに違いない。

デジタル率が3割というのはなかなかに高い。
PSN+品でかさ上げされている面もそれなりにあるのだろうが、コメントが出るたびにデジタルの比率が増えていっているのは、結構面白い点だ。

新しいトレンドに比較的前向きなソニーだが、その中でもVitaは特にエッジな位置付けになっていることが見て取れる。