海外パブリッシャは既に次世代機に関心を移す。Vitaへの関心は3DSの約二倍

Games Connection Publisher Survey 2013によると、調査対象のパブリッシャの22%はPS4とMSの新ハードでゲームをリリースする予定だ。だがWii U向けのゲームのリリースに関心があるパブリッシャは11%に留まった。

MCVの報道によると、Wii Uはそれでもまだ他の現行世代のハードウェアよりも関心が高く、今後のPS3とXboxのリリースに関心をもつ所はわずか6%に留まっている。

最近のGDCでのデベロッパに対するの調査と同様、3DSが高いインストールベースを持っていることにもかかわらず、3DS（5%）よりもVita（9%）へのリリースに関心を持っているパブリッシャが多い。また、PSPとDSへの関心は共に2%と圧倒的に低い。

一方、モーションコントロールという前世代の偉大な希望は消えている。KinectとPS Moveへのリリースを計画しているパブリッシャは3%だ。かわいそうな老朽機Wiiではかろうじて2%となった。

プラットフォーム別の関心の変化と同様、この調査は、どのようにゲームを売るかをパブリッシャが再考しつつあることを示した。パブリッシャの60%はパッケージ版のリリースをほとんど行わないと回答した。コンソールを中心とした場合にはこの数字は高く見えるだろう。コンソールでは、パブリッシャの62%がパッケージでのリリースを行っている。

他方では、パブリッシャの25%はF2Pに絞ると述べ、40%はしばしばF2Pを使うと語った。55%は直ちにサブスクリプション・サービスに移っている。


NS：　Vg247　　Publishers twice as keen on PS4 and Durango than Wii U