欧州： Wii UのVirtual Consoleが50Hz版であることに非難が殺到

このコンソールで最初にリリースされたレトロなタイトル、Balloon Fightは、他の地域で60Hzのバージョンが提供されているのとは対照的に、50Hzで動作していることが確認された。
80年代から90年代におけるPAL地域では50Hzが標準であったため、多くの移植作は大きな境界線と17%遅いゲームに苦しんだ。（Sonic the Hedgehogは特に悪かった）

Balloon FightのMiiverseは現在、50Hzバージョンをリリースした任天堂の決定を非難するメッセージで埋め尽くされている。ファンは任天堂に対して、今後はWii UのVirtual Consoleのゲームを、ヨーロッパやオーストラリアでも60Hzでリリースするよう求める請願を開始した。


NS：　CVG　　Wii U Virtual Console criticised for 50hz ports

みらい的コメント： 引用元には50MHzと60MHzの比較動画が掲載されているので、興味のある方はそちらをご参照いただければ。（イマイチ美しくない動画なので、こちらには転載しません） 個人的には大した違いには見えないのだが、PAL地域のゲーマにとっては周波数の違いがある種トラウマになっているのかも。