メディアプレイヤー化が進むXbox。既にゲームよりも音楽と動画の方が人気に

MSによると、XboxのユーザーはXbox Liveに月平均で84時間を費やしている。これは前年同期から30%の増加だ。そしてこの84時間のうち半分以上が、動画を見たり音楽を聴くことに費やされている。

Yusuf Mehdi氏（Xbox marketing boss）は、LA Timesに語った。

「わたしたちの見るところでは、ユーザはまずゲームをプレイするためにXboxの電源を付け、プレイ後にそのまま他の種類のエンターテイメントを視聴しているようです。

このレポートによれば、Xbox Liveで利用できる音楽・テレビ・映画といったサービスは既に36種類にも上っている。最近では、USのHBOや、UKのBBC iPlayerがこのサービスに加わった。

Otto Berkes氏（Senior vice president of consumer technology at HBO。以前にMicrosoftでXboxのロンチを行っている）によれば、「（Xboxの）もともとのビジョンは、ネットワークに接続されたエンターテイメントの中心となる機器でした。エンターテインメントの円弧がみるみる完成していくことには、本当にびっくりさせられます。




NS：CVG
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