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2009年11月15日

2009年11月15日

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賽德克巴莱 セデックバレ
前回の芝居訓練の終わったから約1ヵ月が過ぎ、今週末は芝居訓練を再開した。今回の訓練はシーンの順番に従い各役の原住民族語とアクションの表現の成果をチェックすることを主な目的として行ったものだ。その他、試し撮りで起きた問題に対してスキルアップのコースを実施した。例えば、役者の声はあまりにも小さくて出せないことについて、実際に現場で演じる時、その場の環境音はかなり騒がしいので、役者は丹田の力を使って声を出さなければならないと、撮影現場の音声収録はやりにくい。

すでに試し撮りを参加した役者は、現場で銃の射撃音がある時にはいくら隣の役者が耳に寄せて声が掠れるほどに大きな声を出してもはっきりと聞こえられないという状態である、と言った。従って、采儀はなるべく丹田の力を使って発声すると役者達に教えた。日曜日、阿思は役者達を連れて山の走り訓練を進めた時に、役者の為にわざわざ人の少なく広い場所を選んで発声の特訓を実施した。

この数日、制作部と役者部のスタッフはいよいよ現場に入り、その上、悍將と阿思は大変だった。また、2人は役者を野外へ連れて訓練コースを行った。幸い参加する人数はあまり多くなく、2人の力の及ぶ範囲を超えなかった。

(翻訳/蔡宜玲)
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2009年11月12日

2009年11月12日

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賽德克巴莱 セデックバレ
天気は相変わらずに曇っていた。各チームのスタッフは朝から続々と会社に入った。一方、今日一部の現場スタッフは家でゆっくり休んだ。怡靜は外の雨を見るとまったく家で休み気がなく朝から携帯サイトの気象情報をチェックした。見れば見るほど気分は暗くなった。「昨日、気象情報を見てなんか晴れそうな気がしたが、今は雲のマークばかり。しかも、この前線が去った後、もう1つはまた来るって。」と怡靜は言った。その上、怡靜が作った撮影スケジュールは再び変更された。全ての部門は合わせなければならないので、愚痴が出るのも仕方がないことだ。

怡靜は撮影スケジュールを見てから、幾つの雨のシーンや光線が必要されないシーンを選び出し、各ロケ地の水道と電気と交通などの準備状況をロケ部に訊ね、その中で幾つの場所を選択した。そして、宥倫と阿天と欣宜とは各シーンに必要とされる物が揃えたかどうかを確認した。例えば、危険な化学物質、美術装飾や衣装など。また、役者の時間やエキストラの人数は足りるがとうかなどの事を阿鑾と確かめ、調整されたスケジュールは全ての作業に差し支えが出ないようにして欲しい。

スケジュールを調整した際に、各部門はそれぞれの問題を提出した。ロケ部には一部の場所の交通状況が良くないことや水道と電気がないことという問題があった。でも、彼らはなんとか道路の状況を改善しようとする。また、水道と電気の問題なら発電車があれば解決できると思う。役者は変更された撮影スケジュールを合わせられるかどうかことについて、役者部は役者達に何度も確認していた。その中、すでに休暇を取った役者に対しても阿鑾は諦めずに訊ね、怡靜が調整したスケジュールを出来る限り合わせるようにする。

(翻訳/蔡宜玲)
2009年11月11日

2009年11月11日

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賽德克巴莱 セデックバレ
今日、スタッフはいつも通り、未明の頃から仕事し始めた。役者全員のメイクが整えられるまで空は相変わらずに曇っていた。天気の回復を待つ間に役者は外で居眠りを始めた。肌の露出が多くの伝統衣装を着る役者達が風邪ひかないように、阿鑾は役者達を先に部屋に戻って休まさせてあげた。ということで、瑞洋は役者を部屋までに連れて戻った。部屋の中に入ると、メイクを整えた役者達もとっくに居た。やはり、朝4時という時間帯は皆にとっては過酷かもしれないと思った。天候はあまりにも良くないので、30分の話し合いを終え、監督部は試し撮りを暫く中止しようとした。そして、全員は台北に戻った。後の数日間では最近の仕事具合を見直しようとする。

夜、道具工場は大量の飾り品をのせる容器として数多くの空きコップを必要とした。と言う訳で、企鵝は飲み物の出前を頼み、そして飲み物の領収書を持って安安に金を請求した。安安はこんなに多くの空きコップを見て、なんか貴方達がドリンクを飲むのは大変そうで、撮影が終わったあとは糖尿病に罹ったかも知らないと安安は笑いながら言った。でも、安安はこれらの飾り品の色合いは濃いすぎで道具工場はどう解決しようとするという質問を言った。安安は企鵝からの説明を聞いてから、サンドペーパーで飾り品の表面を少し削る事によって色合いの問題を解決するという方法を提案した。ただ、表面の模様を壊さずに復刻の質感を失わないために削る時は力を入れ過ぎないように注意を払わなければならないのだ。近頃、皆は取り急いで飾りや衣装の製作に取り組んでいた。だから、全員が疲れてきった。それに、人の配置はきつい状態で全員の労働時間も長くなった。どうか皆は堪忍強くてこの冬を乗り越えるように願う。

撮影に係る衣装関連の仕事は大変であるため、衣装部は人を増やそうとする。衣装管理に興味を持つ、あるいは、映画制作の仕事に勉強したい方ならば、是非《ぜデックバレ》の衣装部に参加してください。応募は下記のメールアドレスまで履歴書や連絡先を添付し、安安と連絡してください。ありがとうございます。
an_0417@yahoo.com.tw

(※勤務場所は台湾になりますので、希望の方は勤務場所を含めてご検討したうえ、ご応募してください。)

(翻訳/蔡宜玲)
2009年11月10日

2009年11月10日

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賽德克巴莱 セデックバレ
夜、鈞凱とYOYOとNobu三人は一日中現場での仕事が終わった後、それぞれ会社に戻った。その中、同じ監督部に配属される鈞凱とYOYOは互いが会社に戻ることをまったく知らずのままに会社でばったり会った。なぜなら今日の現場は携帯の電波が届けられない場所であるため、同じ所で居た仲間なのに、互いの行方を全然知らなかった。

会社に戻ったYOYOの足が少し不自由に見えるようだ。よく見ると、YOYOの足は沢山の傷があった。現場では沢登りシューズを長時間に履く必要があり、数日間履き続いていると、足の皮膚は長時間の風呂にはいたあと沢山の水分を吸収した皮膚のように皺が出来た。それに、皺のあるところは沢登りシューズと摩擦し、その辺にかすり傷が出た。その傷の範囲は踵から左右に拡散し、次第に足の周りは傷だらけになった。現場に裸足で歩きもしくはスリッパを履き替えたかったが、小傑の件を見るとスリッパを履くのが怖くて、裸足ならば石があまりにも刺々しくて痛みを耐えられないので、やむを得ず沢登りシューズを履き続いたと、YOYOは言った。現場を去って足が乾いた後、自分の靴を履き替えても足指から水が出るような気がしたと、隣にいた鈞凱はこう喋った。

最近、オフィスに居て仕事をしている赤塚さんも現場の状況にかなりの関心を示した。各ロケ地の撮影セットの建て込み状況を話すと、すべては予定通りに完成できると前向きに思っていた。最近皆は大きなプレシャーを感じたが、プレシャーが大きくなるほど前向きかつ元気でいなければならないのだ。なぜかというと、このプロジェクトは長期の戦いなので、心構いができていないなら途中で投げ出しやすくなると思った。

2009年11月09日

2009年11月9日

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賽德克巴莱 セデックバレ
今日は、別の渓流地に移り、撮影現場でのリハーサルを行った。信号が届けにくい山奥であるため、外部との連絡は相当不便であり、初日はスタッフを乗せた車3台が移動中の車の列から離れて連絡も取れずのままに1時間を過ぎたということがあった。携帯は通じないほか、車内にも無線が設置されず、その故に多少時間が無駄に費やされた。これから本番の撮影に入ると、必ずこういう状況に注意を払い、同じミスを再発させないようにする。

撮影現場でのリハーサルが必要とするシーンのほとんどはアクションや爆発シーンだ。しかも、これらのシーンの舞台となった場所は渓流であるため、人の安全は格別に大事だと思った。最近に遭った最大の難関は役者の足のケアーである。最初は役者の足裏に包帯を纏ったが、走る際に石のせいで切り傷を負った役者は何人がいた。しかも、傷が深かった。と言う訳で、このままの保護措置はまだ足りなかったと思った。今日も四人が怪我して病院へ。従って、現場の空気が瞬時に重苦しくなった。夜、監督とCG部とはこの点について話し合った。沢登りシューズを合成可能なシューズに改造しようとするという結論が出た。撮影に参加するメンバーを再び怪我させないようにする。

今日、渓流の傍らでゼデック族の役者は集まり、小米酒で山林に棲まれている祖霊を祭った。我々がここに仕事するのを許すこと、また、すべてが順調に進行することを祈願した。祖霊を敬う彼達を見て、原住民の集落に訪れた時年配の方がおしゃったように、祖霊に対し敬意を払い、心を込めて我々は正しいことや意義のあることをしているのを祖霊に見せようとする。

最近、芝居指導の霈玲先生も現場のリハーサルに立会った。この作品に出る役者の多くは素人であるため、いくら彼らはその前に一回か二回の演技指導を受けても、采儀は霈玲が役者を伴い現場に居て欲しいと言い出した。そうすると、初めて芝居をする役者に安心感を与え、役者を慌てさせず、そして演技に支障が出ないようにする。この考えに対して半信半疑を思った霈玲は、この二週間を経ってから、役者は芝居指導の先生に対しそこまで大きな信頼を持つことに気づいた。そして、芝居指導の先生が傍に居た蔭で励まされた役者はより良い表現をした。

(翻訳/蔡宜玲)
2009年11月08日

2009年11月8日

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賽德克巴莱 セデックバレ
最近、内憂外患の真っただ中にある。会社の内外で取り組もうとする事は山積みがあった。と言う訳で、制作部の役割配分が変わり、雅婷を会社で待機させ、突如の出来事に対応する担当に異動させた。とすると彼女はこの二日間、緊急に輸入されてきた貨物を取り扱ったほか、登山用の撮影バッグや沢登りシューズの仕入れもした。

今週、Meganもあちこちに駆け回った。彼女は台南や宜蘭などの所へ、装飾道具を着々と取り集めた。例えば、原住民の住む集落においてある家具は前から結構集められたが、いま揃えられた物はテーブルや椅子しかなく、また棚を欠けていた。なんとなく家中は何かが物足りなかったと気がした。その他、古い金物屋さんや診療所など霧社街沿いにある商店や家屋の外見と内装に関する資料を多く集めて、これらの資料を基にして道具作りを始めようとした。基本的に、最初は外部の装飾や大道具を中心として着手し、後はゆっくりと装飾用の小道具の製作作業に入ろうとする。

この二日間の計画はちょっとトラブルが起こった。怡靜は最初から監督の絵コンテに書かれたショットの数を基に仕事のスケジュールを立てた。これで撮影が完成できるはずと思ったが、楊先生と監督との打合せを終えて、怡靜は手にしたアクションシーンの絵コンテを見てショットの数が元の一倍に増えたことに気づいた。そのほか、撮影場所の地形が険悪で、人の移動や機材の設置などは容易なことではなく、それに絵コンテに書かれたアクションシーンの表現が相当に難しく、山壁に歩いたり、谷に転落して水に落ちたりするシーンを演出するほか、水の中に殺し合いアクションもあり、絵コンテに書かれたアクションシーンの表現が相当に難しいようだ。これらの状況は撮影を本来の計画通りに進められないようにした。こうして見ると、少し調整が必要になる。

土曜日、楊先生とアクション部のメンバーそして監督はこの二日間の試し撮りの編集成果を見ながら重要なショットの撮影順番を話し合い、そして幾つのショットは二台のカメラが同時に作動することにしようとする。午後、現場のリハーサルの最中、誰かが怪我したとのコールが入った。それは、制作部の小傑が渓流の近くの石の上に転んで怪我した。医療スタッフ巧玲と魏兄さんはすぐに小傑の傍に行って傷の手当てを手伝った。そして、彼を吊り籠に固定し、皆で彼を岸まで引き上げ、病院まで搬送した。小傑はこの数日間に沢登りシューズを履きぱなし、脚が長時間に水に浸し、蜂窩織炎に罹りそうな症状が出た。脚を少し楽にさせ、スリッパを履き替えて岩の間を歩き回ったから、こういう事故が発生した。緊急に医者の診察を受け、小傑の骨にひびが入ったことが判明した。しかし、小傑は楽天的で、いくら脚にギブスをしても、幸い自分が転んだ時は土下座のように石の上にぶつかり、渓谷に落ちたことにならずにすみ、さもないと恐ろしい結果になったと言えられた。

(翻訳/蔡宜玲)
2009年11月05日

2009年11月5日

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賽德克巴莱 セデックバレ
今日、撮影現場ではエキストラのアクションシーンのリハーサルが行われた。数十人の役者は険しい片岩の岩壁に歩き、その場所は斜面が激しい以外、足の踏みたてる所もかなり狭く、一番広い方は2人しか立てられないようだ。そこに立つ場合はいつも精神を集中して素早く足場を見つけようとする。もし気を抜けたら、バランスを失い、高さ5、6メートルの岩壁から落ちるかもしれない。このシーンは多少危険性を持つ、それに渓流の音も相当うるさく、50名近くの役者が山壁の上に歩き場合、現場の指示伝達は明確ではっきりにしないと、ばたばたした現場がますます混乱に陥るかもしれないと思った。

賽德克巴莱 セデックバレ
監督部は指令をきちんと伝えるほか、アクション部も防護対策を講じなければならない。今日、元中と材旭はエキストラの中に紛れ込んで役者の安全を守り、彼達以外には十数人の台湾出身の殺陣師も居て谷に落ちる演技を演じた。午後、深い淵に飛び込む動きのリハーサルを行った際、殺陣師の2人が水に溺れそうになり、幸い安全対策部のリーダ魏兄さんが忽ち水に飛び込んで彼らを救出したから、最悪の事態が発生しなかった。この場所自体が非常に危険であるため、こちらで転落や水に飛び降りや水に溺れそうになるなどのアクションを演じるスタントマンの事を考えると冷や汗を流したと思った。また、今日のリハーサル最中に、突然大きな音が聞こえ、朝リハーサルの場所に山崩れが起き、石は続々と落下してきた。幸い、その際は誰もあそこに居なかった。もし、我々はまだあそこに居るとしたら、それとも山崩れが今朝に起きるとしたら、その結果は想像すらもできなかった。

現在、衣装部は幾つの問題に遭った。前に予算オーバーを配慮し、業者に発注する時は少し注文の量が減った。現場に余る衣装が備えられ、衣装が壊れたり汚られたりした時にすぐ新しいのが入れ替えられるを確保できるように、注文した数量は実際の人数分に上回ったが、この間のリハーサルを経て、備えられて置いた衣装の数は明らかに足りないに気づいた。なぜなら、爆破シーンや野外で撮影するシーンには、衣装は焦げて破ったり、それとも衣装に付いた汚れが落とせられなかったりしたなどの状況がよくあった。安安は台湾に戻ったあと、直ちに業者に生産量を増やして貰おうとした。追加した量は少し多く、元の出荷スケジュールが乱され、やむを得ずに安安は業者に頼んで毎週出荷しようとする。衣装の供給状況が落ち着いたら、本来の出荷スケジュールのペースに戻そうとする。

最近、台湾版の公式ブログでは衣装部との間に生じた誤解に関した書き込みがあった。衣装の製作発注を担当する安安は海外発注の件を処理するために海外へ。彼女は急いで品物を台湾へ持ち帰り、この件について暫く対処できなかった。何度も確認した上、争点となる金額はすでに会社内の伝票処理において取り扱い、しかも二週間も経った。我々は必ずこの件を適切に解決しようとする。今回の件はお互いの信頼関係に差し支えが出ないように願っておる。

(翻訳/蔡宜玲)
2009年11月04日

2009年11月4日

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賽德克巴莱 セデックバレ
午後、阿鑾と瑞洋は会社で日本人配役のオーデションを行った。これらの役は日本語の台詞を喋る必要があり、役の内訳は日本軍人だけでなく、当時に霧社街で暮らしていた日本人住民と商人も含まれる。よって、今日のオーデションに応募して来た役者の多くは台湾在住の日本人である。オーデションの時、言葉のせいで阿鑾と役者とのコミュニケーションがうまくとれず、その故に阿鑾は芝居の手本を何度も繰り返して見せなければならなかった。阿鑾は銃に撃たれて倒れる芝居をする際に、なんとうっかりして床にぶつかった。

装飾部は朝早いから霧社街の地図を整理し、印刷業者の所に持って行き、プリントアウトしようとした。その次、綿や白いシルク物を買い、当時霧社街にある蚕飼いの装飾道具作りの下準備として仕事場に持って行った。繭を作る時、阿凱は「俺たちはモスラの卵を作りみたいだな」と笑いながら言った。幸い、本当に蚕の模型作りの必要がなく、さもないとこの膨大な数は皆の手が動かなくなるようにさせるはずだと思った。繭の道具作りのほか、この数日間にプリントされた酒瓶のラベルを瓶に貼り付けしようとする。これらの道具を期限通りに完成するため、皆は休みもせずに連日作業を急いて進めていた。こうして見ると、明日も皆が手作業に取り組む一日だそうだ。

賽德克巴莱 セデックバレ
今日、岩壁のロケ地を視察するため、大勢の人は出かけた。アクション指導もあそこにアクションのリハーサルを行った。岩壁には足場があまりなく、その故に撮影現場の機材や人力の配置がとても重要である。仕事配分がきっちり出来ているのはより大切だと思った。従って、今日の視察では、これからの撮影で大勢のエキストラは岩壁にどう芝居すること、そして機材の運び方や撮影参加者全員の安全対策についての打ち合わもした。

賽德克巴莱 セデックバレ
あそこの美しい景色を見て、本番の撮影の日が来るのを期待する。解決しなければならない問題が山積みあるにもかかわらず、少なくともあのロケは素晴らしい自然条件を持つ、撮影の結果は我々がちゃんと使いこなせるかどうか次第だ。
2009年11月03日

2009年11月3日

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賽德克巴莱 セデックバレ
作品の準備作業は大詰めの段階に入り、毎日の仕事は山ほどあった。撮影チームの皆は農民みたいに日の出る際に起きて日に落ちる際に休み、特に役者とメイク部のメンバーは毎日夜7時か8時に寝て翌日4時に起床して働き、お蔭で皆の体調が良くなった。

現在進行しているリハーサルの現場環境は相当に険悪で、斜め45度の岩壁だけでなく険しい崖もあり、歩くだけて転ぶ可能性があり、重い機材を担うスタッフにとっては言うまでもないのだ。今朝早くから渓谷でのクレーンショットをテストするため、今日未明に撮影チームは機材を運んだり、設備を組み立てたりし、地面に敷いた軌道を水に濡らさせず、水平の状態を保つため、木製の箱を使って軌道を高く架けるとした。そして、地形に合わせ、崖を登ってクレーンを設置した。カメラの設置を完了したあと、音声さんはこちらへ来て環境を観察した際にうっかりと滑って転んだ。また、午後に制作部の2人が急いで現場を整理した最中に転けた。アクション部のアシスタントは水に飛び込むアクションのリハーサル中、気抜けして目が怪我した。そして、装飾部の阿永は砂利の地面に水を撒いた時、足が滑って石にぶつかった。と言う訳で、今日の機材テストは多くの人を怪我させた。今後、撮影の本番に入り、スタッフの安全は注意しなければならない問題である。

現場のテストを進めながら、道具の製作も急いで進んだ。今日、阿雄は武器作りの状況を話した。やはり、難関が山ほどあるという。この作品には斬り殺陣が沢山あり、刀の柄部分と取付け帯がすぐ壊れたため、役者1人に何本の刀を用意しなければならない。前に道具は見た目重視で作り上げられたと道具刀の担当者小春は言った。この間役者がリハーサルに参加してから、動きの幅が大きい振りが多くあるので取り付け帯が壊れやすくなったことに気づいた。したがって、小春は道具刀をより丈夫に直し、取り付け帯も可動式にしてより調節し易く、いろんな役者の体型にも合わせられる。

衣装部は2人だけがオフィスに居残り、直接に工場から出荷された毛布を処理した。急いでオフィスまで届けて加工するため、業者は毛布が乾燥させるまでに待たず、そのまま箱詰めして出荷してきた。止むを得ず、その毛布をオフィスのあちこちに掛けて乾燥させた。これで、薬水のきつい臭いが室内に漂った。この臭いのきつさは、一日中あそこで居て休みもせずに型取や布切り作業に専念していた彼女達に脱帽するほどである。

引き続き各地で募集している日本軍人エキストラの件はちょっと問題があった。先に遭った体育大学の学生の試合出場問題は運動会の閉幕により解決されたが、次は期中試験の問題だ。良い成績を取るために家で試験勉強に集中したくて試験期間中撮影スケジュールに合う事ができない人は結構いた。よって、現在日本軍人エキストラの人数はまだ足らず、丁度近頃エキストラ募集に関する問い合わせの書き込みが多く、皆さんぜひご応募してください!できれば親戚や友人も集めて一緒に参加しよう。

また、最近セデックバレ・クランクイン記念版限定ペアチケットに関する問い合わせの電話が殺到した。それについて、基本的に11月27日まで引き続き販売されており、購入しようとする方はチケットの取扱いネットショップのアカウントを持たずという問題を解決するため、大量注文する場合は直接に我々と連絡していただいても大歓迎だ。

(翻訳/蔡宜玲)
2009年11月02日

2009年11月2日

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賽德克巴莱 セデックバレ
今日は昨日のゼデック族と布農族との銃戦の芝居のリハーサルを引き続き行った。このシーンでは十数人の役者が林の中で銃を発砲すると設定され、役者の立ち位置の配分や発砲するタイミングを明確に仕掛けなければならないとする。実際の撮影に入り、このシーンの撮影場所は川辺であるため、カメラの構える場所と役者の立ち位置の間に川を挟み、監督の指令を無線でしか伝えないというのが難しい点になる。したがって、事前のリハーサルで銃の発砲を確認するのがかなり重要だ。さもないと撮影現場を混乱させるかもしれない。

今日、午後を過ぎるとリハーサルの場所の上流では大雨が降り、渓流の水が濁ってきて水位も高くなり、皆は急いでリハーサルを行った。現場では水辺での撮影に使うカメラとゴム艇があり、それは、川の対岸まで泳いで人の首を切る莫那魯道が水に飛び込んで激流に流される際、岸辺に立つ族人が必死に彼に対して叫ぶのを見るという主観ショットを撮るために用意されたものである。ゴム艇の動きをコントロールするため、ロープでゴム艇の四角を縛り付け、それぞれの方向では強健な男性陣がロープを押さえた。曇りの日に光を把握するため、このカットが終わったあと、撮影チームは素早く対岸に移動し、莫那魯道がいのししを背負うシーンを撮った。

(翻訳/蔡宜玲)
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