
作品の準備作業は大詰めの段階に入り、毎日の仕事は山ほどあった。撮影チームの皆は農民みたいに日の出る際に起きて日に落ちる際に休み、特に役者とメイク部のメンバーは毎日夜7時か8時に寝て翌日4時に起床して働き、お蔭で皆の体調が良くなった。
現在進行しているリハーサルの現場環境は相当に険悪で、斜め45度の岩壁だけでなく険しい崖もあり、歩くだけて転ぶ可能性があり、重い機材を担うスタッフにとっては言うまでもないのだ。今朝早くから渓谷でのクレーンショットをテストするため、今日未明に撮影チームは機材を運んだり、設備を組み立てたりし、地面に敷いた軌道を水に濡らさせず、水平の状態を保つため、木製の箱を使って軌道を高く架けるとした。そして、地形に合わせ、崖を登ってクレーンを設置した。カメラの設置を完了したあと、音声さんはこちらへ来て環境を観察した際にうっかりと滑って転んだ。また、午後に制作部の2人が急いで現場を整理した最中に転けた。アクション部のアシスタントは水に飛び込むアクションのリハーサル中、気抜けして目が怪我した。そして、装飾部の阿永は砂利の地面に水を撒いた時、足が滑って石にぶつかった。と言う訳で、今日の機材テストは多くの人を怪我させた。今後、撮影の本番に入り、スタッフの安全は注意しなければならない問題である。
現場のテストを進めながら、道具の製作も急いで進んだ。今日、阿雄は武器作りの状況を話した。やはり、難関が山ほどあるという。この作品には斬り殺陣が沢山あり、刀の柄部分と取付け帯がすぐ壊れたため、役者1人に何本の刀を用意しなければならない。前に道具は見た目重視で作り上げられたと道具刀の担当者小春は言った。この間役者がリハーサルに参加してから、動きの幅が大きい振りが多くあるので取り付け帯が壊れやすくなったことに気づいた。したがって、小春は道具刀をより丈夫に直し、取り付け帯も可動式にしてより調節し易く、いろんな役者の体型にも合わせられる。
衣装部は2人だけがオフィスに居残り、直接に工場から出荷された毛布を処理した。急いでオフィスまで届けて加工するため、業者は毛布が乾燥させるまでに待たず、そのまま箱詰めして出荷してきた。止むを得ず、その毛布をオフィスのあちこちに掛けて乾燥させた。これで、薬水のきつい臭いが室内に漂った。この臭いのきつさは、一日中あそこで居て休みもせずに型取や布切り作業に専念していた彼女達に脱帽するほどである。
引き続き各地で募集している日本軍人エキストラの件はちょっと問題があった。先に遭った体育大学の学生の試合出場問題は運動会の閉幕により解決されたが、次は期中試験の問題だ。良い成績を取るために家で試験勉強に集中したくて試験期間中撮影スケジュールに合う事ができない人は結構いた。よって、現在日本軍人エキストラの人数はまだ足らず、丁度近頃エキストラ募集に関する問い合わせの書き込みが多く、皆さんぜひご応募してください!できれば親戚や友人も集めて一緒に参加しよう。
また、最近セデックバレ・クランクイン記念版限定ペアチケットに関する問い合わせの電話が殺到した。それについて、基本的に11月27日まで引き続き販売されており、購入しようとする方はチケットの取扱いネットショップのアカウントを持たずという問題を解決するため、大量注文する場合は直接に我々と連絡していただいても大歓迎だ。
(翻訳/蔡宜玲)