関西独立リーグ | 元プロ野球選手で代理人がニュースから思うこと

関西独立リーグ

関西独立リーグが大変なことになっているようです。


昨日の記者会見の模様がテレビで放送されていましたが、
まさに茶番でした。


それだけ組織そのものが脆弱なものだったのでしょう。


どういう経緯があったのかはわかりませんが、球団関係者
や選手を含めて多くの方が人生と夢を懸けてこのリーグに入ってきた訳ですから、
経営者の責任は極めて重いと思います。

と言っても責任なんかは取れないでしょうけどね・・・・・


さて、今から新しいスポンサーを探すと云っても、このご時勢。
しかも興行からすれば、新型インフルエンザの影響も大きい筈です。


いっそ、プロ野球機構で、お金を貸すとか、何か一時的なものでも
救済されてはどうだろうか?


独立リーグは野球振興ならびに底辺拡大には大きな意味を持っていますし、
これからプロに入る選手だって出てくるでしょう。


すなわちステークホルダーの関係なのですから、ここは何とか一計を案じて欲しいものです。


チャリティー試合を行うことも一つでしょうし、関西チームだけでもアクションを
起こせば、面白いとは思うのですが。