WEBテスティングサービスの性格適性検査は、三部に分かれており、20~30分の間に200問以上の質問に回答しなければいけません。
その反面、質問文そのものは非常に単純なので、自分の軸がぶれないようサクサク回答しましょう。
WEBテスティングサービス 各部の傾向と対策
性格検査 第一部
テストセンターの後半部分と似ています。
全110~120問(15分)です。
第一部の設問例
例題 1:言いたいことはっきり主張する
例題 2:決意を固めるのに時間はかからない
例題 3:何でも地道に進めていく
第一部 回答の選択肢
・あてはまらない
・どちらかといえばあてはまらない
・どちらかといえばあてはまる
・あてはまる
性格検査 第二部
テストセンターの前半部分と似ています。
全90~100問(10分)です。
第二部の設問例
例題 1
(A) メンバーとしてチームに貢献する
(B) チームのリーダーを務める
例題 2
(A) 実現性の高いアイデアを出す
(B) 斬新なアイデアを出す
例題 3
(A) 決断は慎重に行う
(B) 決断は思い切りよく行う
第二部 回答の選択肢
・Aに近い
・どちらかといえばAに近い
・どちらかといえばBに近い
・Bに近い
性格検査 第三部
非常に特徴的で、気が抜けない検査です。
はじめに短文が6秒間表示され、それに続いて短文の下に質問文が6秒間表示されます。
この6秒間に回答しなければならず、その後は回答の有無にかかわらず次の問題に切り替わります。
1つの短文あたり6~7個の質問文があてられ、全部で40~50問あります。
第三部の設問の例
(短文1) これまでの私は
(質問文1) 何でも長く続けるほうだった
(質問文2) 人に負けまいとしてきた
(短文2) 重要な決断をするときは
(質問文1) わくわくする
(質問文2) 後ろを振り返らない
WEBテスティング 性格検査の評価方法
WEBテスティングの性格検査の評価はテストセンターと同様です。
その根拠は「どちらもリクルート社から提供されている」ことだけではありません。
こちらの図をご覧ください。
赤枠の囲みがテストセンター
緑枠の囲みがWEBテスティングです
<出典:リクルートの適性検査 SPI2>
SPI2には様々な種類がありますが、テストセンターとWEBテスティングの性格検査はいずれもSPI2-Pなのです。
これが『WEBテスティングの性格検査はテストセンターの性格検査と同様に評価される』ことの根拠です。
そういうわけで、評価について知りたい方はこちらへどうぞ。
→ テストセンター(性格検査)の傾向と対策