水害備え火災保険確認を | シニアマネーアドバイザー!FP畠山秀一

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専門家「税理士*社会保険労務士等や銀行員*保険外務員等」は、今どうすればお客様に喜ばれるかを重視しがちですが、私はもう少し長期的に見てお客様に喜ばれる「お金」のアドバイスをします。

     29年8月10日    おはようございます

 

 

   7月、九州北部を襲った集中豪雨は大規模な被害をもたらした。

 

 水災に備えるには火災保険や火災共済があるが、契約時期になど

 

 によって受け取れる保険金に差が出る。家財に保険をかけていない

 

 例も多い。保障内容を改めて確認しょう。

 

 

 

 

 

 

  加入中の火災保険を確認する際いくつかの注意点がある。

 

  ① 保険金の支払い条件    大手損害保険会社が現在

 

                      扱っている火災保険は建物

 

                      が全壊した場合、同じような

 

                      建物を再建できる「再調達価格」

 

                      に応じて保険金を支払う商品。

 

 

   ② 1998年以前の火災保険は、被災時の時価で損害額を

 

      算出する商品であった。

 

 

   ③ かって火災保険は30年超などの長期契約が可能だった

 

      ため「保険料を一括払いしたまま、契約内容を変えていな

 

      い人が多い」

 

 

   ④ 補償内容で水災補償をセットした商品が基本だか、中には

 

     自分で選択しないと水災補償が付かない商品もある。

 

 

   以上のように、昨今、大豪雨が増えている時代なので是非

 

 

   この機会に火災保険の内容をチエックして現在の状況に合った

 

   商品にされる事を期待します。

 

 

   何か、ご質問があれば「コメント」でご相談くださいね。