絵本クッキング;おむすびころりん | 心と身体を元気にする!大磯FOODBASE since2009~

心と身体を元気にする!大磯FOODBASE since2009~

湘南・大磯で食と健康に関する講座やコンサルを開催。
元気で心豊かな生活を送るための方法をお伝えしています。
 〇食に親しむ子供料理教室
 〇より深く食を切り込む中学生料理教室
 〇50度洗い&低温調理
 〇心と体を変える栄養相談
 〇分子栄養療法セミナー

今回の絵本クッキングは、「おむすびころりん」でした。


おばあさんの作ったおむすびはどのくらいの大きさだったんでしょうね。

ころころころがっていくおむすび、ということは真ん丸おむすびかな?

のりはついていたのかな?

中身はなんだろうね。

想像するとワクワクします。


物語を読んでいくと、ねずみたちがおもちをペッタンペッタンついていて

おもちも食べたくなっちゃいます・・・じゅるる


はっ!現実にもどって、


今回は、塩握りと、ふりかけを混ぜたおむすびの2種類を作りましたよ。


まずは、ちりめんを使ったふりかけ作りから。


ちりめん(しらすでもOK)を乾煎りして、しょうゆとお砂糖であまじょっぱく味付けしていきます。

 
 


のりや、いりゴマを入れて、お味見。

味どうかな?ちょうどいい?

子どもたちに味を調節してもらいます。

今回は、ちょうどいい~、ちょっとしょっぱい~、とそれぞれでした。

ご飯に混ぜるので少ししょっぱくても大丈夫ですよ!


おむすびの握り方の説明中。皆真剣に聞いています。


 
「ごはんあつい~」て言いながらにぎっております。

(もちろん少し冷ましていますが)

これも美味しいおむすびのため!頑張りましょう。

 

*ごはんの炊き方も一緒に勉強したので、ご家庭の米とぎ大使に任命してあげてください


お味噌汁作り。

かつおと昆布を使って出汁から作ります。

具は、麩とワカメ。どちらも乾物をつかいました。

包丁を使わないので、子どもが最初に作るにはぴったりです。

お味噌は、先日頂いた津久井在来種のおいし~いお味噌を使いました♡

 


お待ちかね!試食タイム♪

 

普通のごはんも、塩をつけてにぎるだけで、子供たちの大好物。

甘くはないですが、立派なおやつにだってなります。


そして「おむすび」の良さは、

作った人と食べる人の心を「結び付けてくれる」こと。

お母さんがにぎってくれたおむすびは確実に愛情がこもっていますよね!


是非是非ご家庭でもおにぎり作らせて下さいね。

最初はにぎり加減が難しいと思いますが、どんどん慣れていきますから。


小学生の頃、私も自分でおむすびをにぎってお友達とよく探検に出かていました。

古き良き思い出です。