侍戦隊シンケンジャー 第二幕
侍戦隊シンケンジャーレビュー
侍合体!いざ出陣!!
第二幕「極付粋合体」
折神獣の力を1つに!シンケンオー、天下統一!!の巻
前回のシンケンジャー
志葉家18代目頭首、シンケンレッドこと志葉丈瑠は、外道衆との戦いに明け暮れていた。丈瑠を支えるジイは、いずれ1人で外道衆を押さえることは難しい。シンケンジャーの結成を提案するが、丈瑠はそれを拒んでいた。
丈瑠がシンケンジャー結成に首を縦に振らない頃、外道衆の面々が集結。ナナシ連中より強力なアヤカシが街へ襲撃にやってきた。
外道衆が現れたと知り、ジイは他の4人の侍に収集をかける。丈瑠は4人の侍を迎えに行くことに。向かった先で4人の若者たちが集まっていた。その4人が、共に外道衆と戦おうとする侍達だった。
丈瑠は外道衆と戦う条件として、忠義とか家臣とかではなく、「覚悟」で戦うことを決めろ、と。4人の若者、池波流ノ介、白石茉子、谷千明、花織ことはは、ショドウフォンを手に取る。
シンケンジャーを結成し、外道衆に挑む5人。丈瑠以外は、この戦いが初陣となる。今までの特訓の成果を発揮し、外道衆と戦う。
アヤカシは2つの魂を持っているが、折神獣の力を借り、2の目のアヤカシを撃破。シンケンジャーの初陣は勝利を収めた。これから、5人での戦いが幕を開けるのであった。
志葉家では、家臣の4人が文字力の特訓中。流ノ介、ことは、茉子の3人はジイもなかなかのものだと評価する。
早く人間界を三途の川で埋め尽くしたい。ドウコクは酒を飲みながらつぶやく。
ことはがいなくなったということで、探しに出る流ノ介たち。その先で、丈瑠に対する意見がぶつかりあう。
議論の最中、素振り練習をしていることはを発見。
何故1人で素振りをしていたのかと言うと、ことはは勉強も実家の細工もだめだったという。得意なのは、剣と笛だけ。体の弱い姉の代わりにシンケンジャーとなったからには、もっと練習をして、殿の役に立ちたい。
その心意気に、流ノ介は感激し、千明は洗脳されていると思った。
志葉家へ帰還するなり、隙間センサーと呼ばれるものが反応し始めた。これは、外道衆が隙間を通って人間界に来たとき、反応するものだと、ジイは説明する。
廃墟で暴れまわるオオツムジとナナシ連中。丈瑠たちはシンケンジャーに変身し、迎え撃つ!!
丈瑠がオオツムジと1対1で戦っている最中、ことはが投げたランドスライサーが丈瑠のギリギリを通過!
て、あぶないじゃなか!!
オオツムジの攻撃により、駆けつけた流ノ介たちは巻き沿いをくらう。丈瑠はオオツムジを追いかけるため、生きているなら立てと指示する。だが、ことはが立ち上がらない。駆け寄る茉子。それを見た丈瑠は、放っておけとつめたい一言を浴びせる。
丈瑠の態度に、千明、茉子は激怒。流ノ介はことはは一生懸命戦っている!といいたかったが、一生懸命だけでは人は救えない!そういって、1人オオツムジを追いかけた。
オオツムジと再戦する丈瑠。その最中、逃げ遅れた女の子を見つける。丈瑠は女の子を守りながら、オオツムジの攻撃を弾いては流していた。よくやる!さすが殿!!
その姿に、流ノ介たちは再び立ち上がる!
一瞬の隙を突き、オオツムジを突き飛ばした丈瑠。そこへ女の子の母親がやってきた。母親に女の子を返し、これで思う存分に戦える!そこへ、流ノ介たちが加勢に入った。
ディスクを装着し、シンケンマル螺旋の太刀!!ここから、フルボッコが始まる!!
だが、すぐ2の目が出現!折神獣で対抗するが、単体では近付くことができない。丈瑠は合体することを指示する。が、何故か流ノ介が仕切る。
5体の折神獣が合体!
シンケンオー、天下統一!!
ダイシンケンでオオツムジ、途中から出てきたオオナナシ連中を切り捨てゴメン!!
トドメは、シンケンオーの必殺「ダイシンケン サムライ斬り」!!
志葉家へ帰還途中、流ノ介は謝罪の土下座をする。侍としての覚悟が身に沁みたと…。
ことはも個人で丈瑠に謝る。だが、丈瑠はことはも強かったと評価していた。
それに寛大した流ノ介は、自分が情けない!!と言うわけで、お詫びの印!!
「殿~~!!申し訳ございません…ブハッ!!」
ことは「どうしましょう?殿様」
丈瑠「…帰る」
出た!帰る!1話に1回は言うんじゃない?このセリフ。というわけで、無理やりながらもまとまりつつあるシンケンジャー。第二幕、これにて終了~!
次回、第三幕「腕退治腕比」にいざ参る!!
以上、第二幕「極付粋合体」でした~!
~にちあさかんれんりんく~
仮面ライダーディケイド
フレッシュプリキュア!