チェルノブイリ


だだです。

チェルノブイリ事故から28年もたったのですね。
私たちは何を学んで何をしてこられたのでしょうね。

子ども全国ネットさんからの拡散希望でお知らせがありましたのでここで紹介します。
チェルノブイリの現状を伝えてくれています。

私たちは信頼できる基準も対処法も与えられないままそれぞれが手探りで何とか子どもたちを守ろうと努力しています。判断はそれぞれに任されてしまっています。
私たちは日々決断を迫られてそれが本当に正しいのか分からないままできることをするしかない、状況です。

皆が同じ決断はできないですよね。

移住する方もいます。積極的に保養に行く家族もあります。食事制限を徹底的に守っている方もいます。外遊びの制限基準だって人それぞれ。外部に対しての働きかけの方法も色々あります。危機感の感じ取り方もずいぶん差があると思っています。

何が正しいのか私には分からないです。
だから誰のことも批判したくないし、といって他に対して引け目を感じたくもないと思ってます。

チェルノブイリ事故現地の声やフクシマ被災者の声を無視している一部の学者のことは批判したいですけどね。
そして継続的に意志を持って真実を見つけるために活動を続けてくれている多くの方々には感謝しきれない思いを持っています。

自分にできることを着実にやりたいと思います。でも疲れきってしまわないようにも気をつけなくてはね。


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こんにちは。
子ども全国ネット運営チームの近藤です。

ご存知の方も多いと思いますが、OurPlanetTVさんが、昨年ウクライナ取材をされ、その報告を映像にまとめられました。
ウクライナからの報告は他にもありますが、この映像は子ども達たちを取り巻く行政や教育機関、医療機関、おかあさんたちの取り組みやその思いをメインに伝えています。
今の日本に住む私たちには、ここから学べるものがたくさんあります。


子どもたちを守っていくとはどういうことか。
事故から5年後チェルノブイリ法が出来たあと、ウクライナは国が責任を持って、地域で学校で医療機関で懸命に検診、保養、給食の安全に取り組んできました。

映像の詳しい内容はこちらから
映像報告「チェルノブイリ・28年目の子どもたち」 | OurPlanet-TV

また、OurPlanetTVさんでは、この映像の上映権付きDVDを販売しています。普段ネットをみない周りの友人や家族の方と一緒に、学校の先生や栄養士さん、行政の人たち、医療関係者の方達に見てもらう上映会を開催しませんか?

DVDを1枚2000円で販売しています。上映会や勉強会などで自由にご活用できるそうです。購入の方法はこちら