昨日のSPTV-VIP Programでも
Scott先生が話していましたが、
発音を専門とするScott先生の元によくくる質問です

Q : 発音記号を使うべきですか?

答えは NO 

結局、発音記号は統一されていません。
テキスト、参考書、単語本など、
同じ単語でも違う発音記号が使われていたり、
辞書でも一つの単語にいくつかの発音記号が記されている場合もあります。

ということは、
こうでもいいし、こうでもいいよ
と書かれているようなもの

そもそも
アメリカで生まれ育ったアメリカ人は発音記号など使いませんし、
存在も知りません。

では、どうするのかはてな5!

アメリカ人は音をそのまま学びますいちばん
聞こえたように、覚え、発音します。

私たちが日本語を学ぶのに発音記号を使わないのと一緒です。

例えば、日本語の らりるれろ は、
RA RI RU RE RO
と表記されていますが、
”R"の音は舌を浮かせたまま、どこにもつけませんが、
”らりるれろ” はそうでしょうか??
どちらかというと
LA LI LU LE LO
の方が近いかもしれませんね

それでも”近い”でしかないんです!
本当の”らりるれろ”じゃないんです!
泣

英語でも同じことです。
発音記号では表せていないんです。

だからScott先生は発音記号を使いません。
耳から聞いて、
正しい口の形と舌の位置で指導します。

それが、最高レベルの発音力を
手に入れるための方法だからです 頑張ります!

さぁ!
発音記号を忘れて
耳に意識を集中させましょう!


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