愛のカード 蛾編
テーマ:カテゴリー:夫というわけでバレンタイン当日。
朝の食卓の私の席には
例年通り真っ白な封筒が。
「ハッピー・バレンタイン、
僕の最愛の妻ちゃん」
「バレンタインおめでとう、
私の素敵な夫ちゃん。
いつもカードをありがとう」
言いながら封を切りますと
中から出てきたのはとても美しい
蛾のカード。
「・・・おい、蛾たぁ何だ」
「蛾じゃないですよ、蝶ですよ!」
「いや、この胴体部分のふくらみと
何よりこの禍々しい色彩、
こりゃ間違いなく蛾だろ!」
「禍々しいとは何ですか!
すごくきれいな柄じゃないですか!
君にぴったりなカードを選んだ
自信が僕にはありますよ!」
・・・まあなあ・・・
私のことを『美しい』とか
素面で言ってくれる男だからなあ・・・
これくらいの美的感覚のズレは
妻として微笑んで
受け入れるべき点なのかも・・・
朝からまた一歩
悟りの境地に近づけた私です。
バレンタインの話は明日にも続く。
いや、それにしても
久々にお酒を飲むと
てきめんに翌日に響くのが恐ろしい
これが・・・加齢か・・・!
ちょっとバレンタインを楽しみ過ぎました
酒は飲んでも飲まれるな
の1クリックを
↓

















