雪の日の腹詰まり

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そんなわけで

かなりの積雪に見舞われた

スコットランドの我が家と

その周辺一帯。

 

かなりの、というのが

どのくらいかと申しますと

我が家から出てすぐの道端に

普通に車が乗り捨ててあったくらい。

 

夜から降り始めた雪が

除雪車が来る前に積もってしまって

もうこれ以上の運転は危険、との

判断に基づく処置かと思われます。

 

ただ我が家から車で

30分ほど行ったあたりでは

それほどの積雪はなかったらしく

お天気のこういうのは本当に運よねえ・・・

 

ともあれ天空からどかどかもりもり

これでもかと雪が舞い落ちたその日、

わが夫(英国人)はどうしても

車で外出しなくてはいけない用事があり

・・・そういうのも本当に運よねえ。

 

「まあさっき向こうの道を

除雪車が走っていたしな。

高速道路にはそれほど

雪の影響は出ていないみたいだし」

 

「そうですね、ただ出発時間を

予定より2時間ほど

遅らせたいと思います、

ちょうどその頃が

降雪のピークみたいですから」

 

予定をきっかり2時間遅らせたその時、

そこにはすっかり

雪に埋まった我らの愛車が・・・!

 

まあ屋根やら窓やらに積もった雪は

はらい落とせばいいだけですから問題なし。

 

大事なのは機動力。

 

冬タイヤを装着していたので

雪でタイヤが滑る、

ということはなかったのですが、

一般道へ向かう私道が

我が家は少し坂道になっておりまして

そこを車が登って行くと途中で

見事に車体、すなわち車のお腹の下に

雪が詰まってしまいもう大変。

 

ナンバープレートやその下の部分が

雪を押す形になって

障壁を正面に作ってしまうわけです。

 

夫と二人でシャベルを手に

雪をすくってははらい、すくってははらい。

 

また我が家の私道は

無駄に長くてですね・・・

 

1度は完全に前輪がぬかるみにハマり、

そこから後退して体勢を整えようとしたら

ずるずるっと車体が滑って

縁石というか庭石にごりっと接触。

 

石が苔だらけだったおかげで

車に傷がつかなかったのが幸いでした。

 

寒中有酸素運動の効果か

その日は私も夫も妙に寝つきが良く。

 

しかし今になって

体に怠さを感じている私は

これが風邪の初期症状とならないことを

ひたすら願うばかりでございます。

 

なお昨夜は一晩中

バケツの底が抜けたような大雨、

我が家の周囲の雪も

ほとんど融けている現状です。

 

スノードロップやクロッカスは

雪にも負けず咲き続けています。

 

ネット環境も

なんとかなっているようで一安心。

 

それでは皆様また明日。

 

 

せっかくの積雪だったのに

写真を撮る余裕が

肉体的にも精神的にも

なかったのが悲しいところ

 

かすかに雪の残る庭の様子を

温かいラジエーターの

上に座り込んで眺めていた

白黒猫の写真でお茶を濁します

 

 

さあ今夜も早寝だ早寝

 

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雪嵐のため1回休み

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というのは大変なものですね・・・

 

 

色々ございまして

水気の多いずぶずぶした雪が

くるぶしの上、脛の下あたりまで

見事に降り積もった我が家では

除雪作業が最優先課題となりまして・・・

 

 

ところでこの更新を最後に

しばらく記事のアップが止まった場合、

それは雪の影響で我が家のネットが

潰れたことを意味します。

 

 

どうかよろしく。

 

 

『どうかご心配なく』と

書きたいところですけど

皆さんに心配していただきたい

心弱さが本音ですので

どうかどうかよろしく。

 

 

では運が良ければまた後程。

 

 

こんな短文で恐縮ですが

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たまご続報と比較写真

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狭義の意味での

『フリーレンジたまご』が

消滅傾向にある英国

スコットランドからこんにちは。

 

これはもちろんというか何というか

例の鳥インフルエンザの影響です。

 

インフルエンザが終息すれば

状況も元に戻る

見通しなのではありますが、

とりあえず我が家では

里子姉妹ガチョウに続き

母君ガチョウもたまごを産み始めました。

 

つまりガチョウ婦人3羽による

2017年のたまご量産期が

始まったのでございます・・・!

 

ガチョウたまごはニワトリたまごの

約2倍・・・いや3倍・・・とにかく

ニワトリたまごに比すると非常に大きく

並べてみるとこんな感じでございます。

 

 

奥の茶色のがニワトリたまごね。

 

そしてガチョウたまごは

奥が母君ガチョウのたまご、

手前が里子姉妹のたまごなのですが

この2個のたまごを

じっと見ていた夫(英国人)が

「・・・今年の

里子姉妹のたまごは大きいですね」

 

そうなんです!

 

里子姉妹は去年も産卵をしたのですが

その時の彼女たちのたまごは

母君ガチョウのたまごより

一回りか二回りは

小さかったんでございます。

 

「去年の彼女たちはまだ若く

産卵は初めての経験だったからな」

 

ところがそこから1年が経過した今、

彼女たちのたまごは

母君ガチョウのそれより

明らかに一回り大きい。

 

里子姉妹ガチョウは

母君ガチョウと父君ガチョウの間に

生まれた娘たちなのですが

「父君ガチョウが大きいですからねえ。

体もたまごも大きくなる家系なんでしょうね」

 

一説によりますとガチョウたまごは

ニワトリたまごより

慎重に火を入れたほうがいいらしく

(『半生』とかよくないらしい)、

我が家ではもっぱら

オムレツやスクランブルエッグで

せっせと消費しております。

 

ケーキを作ると

美味しいらしいんですけどね、

私は製菓はあまり・・・ねえ・・・

 

日ごとに増えるガチョウたまご数に

嬉しい悲鳴の我々です。

 

 

・・・今日の記事は何というか

毒にも薬にもならない内容ですね

 

ガチョウたまごで毒気が抜けたのかしら

 

まあたまにはこんな日もあるでしょう

 

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最近仕事に疲弊気味のわが夫(英国人)。
 
激励の意味を込め
冷凍してあったグースベリー
(Gooseberry、
和名:セイヨウスグリ)で
パイを作ってみました。
 
 
私が普段作る果物パイに比較すると
今回はそれなりに成形に愛があること
おわかりいただけますでしょうか。
 
あ、表面がぼこぼこしているのは
これは問題がないのよ、
グースベリーパイというのは
このぼこぼこ感が大事なのよ。
 
しかし肝心のお味は
これがまたもう酸っぱい酸っぱい。
 
果物パイは
アイスクリームとともに食すのが
我が家のというか
わが夫の定番なのですが
アイスクリームの甘さを
舌がしっかり認識する一方で
あまりの酸味にどんどん
唾液がわいてくるという人体の不思議。
 
うなじの毛が逆立つほどの衝撃に
思わず日本語で
「酸っぱい!酸っぱいね、こりゃ!」
と口走ったところ、それを聞いた夫は
「そうですね(Yes!)、本当にこれは
スーパー(Super、素晴らしい)ですね!」
 
いや、そうではなく。
 
「(英語で)ちょっと酸味がきついね、
と今のは日本語でそう言ったんだ」
 
「グースベリーには
酸味があって当然ですから。
アイスクリームと一緒にした時の
この味のコントラストこそが
果物パイの真価ですよ」
 
なおパイを食べる際の
『切り分け係』はわが夫。
 
「どれくらいの大きさに切りますか?」
という夫の問いには私はいつも
「君の食べる量の半分くらいの
大きさを私にはくれたまえ」
と答えているのでございます。
 
それで何も問題なく
ここまで共存してきた我々ですが
今回のこのグースベリーパイは
夫の心を相当がっちりとらえたらしく
パイを焼きあげた翌々日、
3分の1ほど残ったパイを見ながら
夫はいつも通りの口調で
「君は今日、このパイを
どのくらい食べたいですか?」
 
「君が食べる分の半分くらいで」
 
私の言葉に頷いてナイフを手にした夫は
少し考え込む素振りをしてから
「本当に僕の取り分の
半分でいいんですか?」
 
「うん、いいよ」
 
「本当に?」
 
「うん。あ、それだと君の取り分が多すぎる?
それだったら私がもう少し食べてもいいけど」
 
「いえそうではなく・・・あのですね、
君、別に無理をして僕に付き合ってパイを
食べてくれなくてもいいんですよ。
『まったく食べたくない』と答えてくれても
僕はそれを個人的非難とは受け取りませんよ」
 
夫はグースベリーのパイが
本当に大好きである模様です。
 
 
まあ結局私はいつも通り
『夫の食べる量の半分』のパイを
食べたのではありますが
 
酸味の強いパイは癖になりますね
 
お店や喫茶店なんかでは
こういう味のパイは売られていないので
(万人向けの味にするために
甘みが強くなっている)
食べたくなったら自分で作るしかない、
というのが難点でございます
 
英国の一般家庭に招かれた際
このようなパイが出てきたら
酸味の強い素朴な味をこそお楽しみください
 
甘味好きの貴方も
いえ、私は塩気の強い物の
方が好き、な貴方も
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紫の花のひと

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スノードロップ(Snowdrop、
和名:マツユキソウ)花盛りのわが前庭。
 
 
「他の花の芽も色々と出てきているし
やはり地面に茶色以外の色があると
心が明るくなって来るよな」
 
足取り軽い私の隣でわが夫(英国人)も
「春いよいよ近し、という
気持ちになりますよね。
特に今日なんか日が射していると
もう春が来たんじゃないかと
思わず錯覚してしまうような暖かさ
(気温:8度)ですしね」
 
「でも春はまだ先だよな?」
 
「そうですね、春はまだ来ていません」
 
「庭の花が白一色のうちは
まだ春じゃないんだよな、
ラッパスイセンの黄色とか
クロッカスの紫とかが
春の証なんだよな、確か」
 
「その通りです。今はまだ2月、
この時期にスイセンが咲いて
庭に黄色い色が加わったら
それはもう地球温暖化極まれり、
という話になってしまいます」
 
「・・・夫よ、お言葉だが
なんかここに黄色い花があるぞ」
 
 
「・・・まあこれはスイセンではないので
カウント外ということにしませんか」
 
そうしましょう。
 
しかしこの花、
なんていう名前の子なのかしら。
 
記憶をたどると去年もこの時期に
ひっそり花を
つけていたような気もするのですが。
 
「春の花はスイセンかクロッカスだものな。
あれは3月4月に花を咲かせる子達だし」
 
「・・・妻ちゃん、お言葉恐縮ですが
ちょっとあそこを見てください。
あの花、もしかして
クロッカスじゃありませんか」
 
 
「・・・クロッカスだな、これはどうも」
 
地球温暖化の魔手がとうとうわが前庭にも・・・!
 
「これは君が植えたクロッカスですか?
去年の秋に球根をいくつか買っていたでしょ?」
 
「あの球根は全部鉢植えにしたんだよ。
だからこのクロッカスは
この家の前の持ち主さんが植えて行った名残だ」
 
「・・・庭のこっちのほうにまで
クロッカスが植わっていましたっけ?」
 
「土壌が合うってこういうことなのか、
スイセンとクロッカスは年々
数を増やしている印象だぞ。
見ろ、こっちでももう花をつけている」
 
 
根が吝嗇な私に言わせると
花が勝手に増えてくれるなんて
それはとってもお得な事態。
 
これからも春の花諸氏には
ぐんぐんと領地を
広げていってほしい所存であります。
 
 
春が近づいてきている
実感がある今日この頃
 
ああ、そろそろ
芝刈り機の準備もしなくちゃ
 
そしてその次には
雑草との闘いが待っている・・・!
 
園芸とは永久機関ナリ
 
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