続きです。
さて、お約束のアレである。
タッケッルッはーん!!!
ヽ(゜∀゜)ノ
おった!!
前よりは白いけど棒にはなっておらぬな!!
「・・・さぶい」
そ・・・そらそーやで・・・!!!
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
「それにしても今シーズンは3回もよう来たな」
わしは冬伊吹には並々ならぬ情熱を注いでおりますのや!!
こんな雪の多いシーズンはなおの事であります!!
(`・ω・´)キリッ
今シーズンもお世話になりました!!
感謝の気持ちを込めてへへー!!
それにしてもタケルはんはやっぱり見るときによって表情が違うのう。
無事三角点もゲッツ。
弥勒様は雪から無事復活してた。
雫が面白い形に凍ってた。
雫が落ちる瞬間をとるために100回はシャッター切ったで!!
(`・ω・´)=3フンス
ツララに霧氷、略してツ氷もたっぷり。
そういえば、この神社ってあんまりちゃんと中に入ったことがない。
せっかくなので入ってみよう。
冬季は避難小屋も兼ねている神社だ。
なにかと注意書きもたくさんある。
おお、神社と言えばおみくじだ。ヽ(゜∀゜)ノ
これまたせっかくなので引いておこうではないか。
・・・なになに。
「【吉】夜も日もなく恋い焦がれても 高嶺の花です しかし恨んではいけません 思い切って諦めなさい・・・」
(; ゚Д゚)ファッ???
ま さ か の
恋 み く じ ! !
なぜ伊吹の山頂で恋みくじ・・・!
しかもロクなこと書いてねーというおまけ付きだ!!!
(´;ω;`)ブワッ
なんだか不意打ち食らってしょんぼりしたところでとっとと下山としよう。
ファ●ク!(´;ω;`)ブワッ
天気予報が良かったせいか、見下ろせば続々とアリンコたちが登ってくる。
今回はいつになくカラフルでいかにも楽しげだ。(`・ω・´)
(U^ω^)わんわんお!
さすが喜び庭駆けまわる程のポテンシャルを持つけものである。
今回は滑落停止訓練も兼ねたシリセードで下っていく。
雪を掻くピッケルの音がわしを昂らせるぜ!!(`・ω・´)キリッ
伊吹山をバックにイキってるわし。
やっぱり山頂は見えぬ。(´・ω・`)
と、思っていたら3合目でついにほんの少しではあるがその雄姿を拝むことが出来た。
これでわしがバ●ではないというのが証明できたな!!!(`・ω・´)=3フンス
なんやかんやいうて無事下山。
今回は1合目からは登山道はドロドロなのが予測できたので舗装された林道を下った。
下山後はこれ。
高橋さんちいうたらエンゼルパイである。うんまい。
これで今シーズンの冬伊吹は終了である。
相棒にタケルはんと対面させるというミッションも無事達成できたし、最後の最後で晴れた伊吹山を拝むこともできた。
今シーズンは謎の祠にも行ったし、滑落停止訓練もできた。
昨シーズンが残念であったが故に、なおの事今シーズンの素晴らしさが際立つというのもあるだろうが、まったくもって言うことのない大満足の冬伊吹であった。
まだしばらくは直登ルートを楽しむこともできるだろうが、これからはどんどん気温も上がり雪も融けて行き、近いうちに春の花に彩られた伊吹山となることだろう。
それはそれで楽しみである。
なにせ伊吹山は新・花の百名山でもあるのだから。
下山後は道の駅近くの若いぶきにて薬草風呂と若いぶき定食を堪能。
うめえ!!山菜くっそうめえ!!!
おしまい。