ヒエー!!~比叡山2014初春その1~ | こてログ。〜素晴らしき平凡なる日常〜

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隔週週休二日制であるわしはこの週末、土曜日が出勤日であった。
わしは、疲れを平日に残したくないので、基本的に翌日が休日になる日しか山に登らないことにしておるのだが、先週は映画が1000円の日だったので山に行かなかった。

そうすると、おのずと次の山行までしばらく間が開いてしまう。
さすがになあー、そうなるとわしの登山筋がなまってしまうでなあー。
せっかくだから、どうせ登るなら雪のあるところがいいしなあー。

と、悩んだ結果、今回は京都北部に鎮座する比叡山に登ることにしたのやで!!
そして京都市内は駐車場が高そうなので、今回は久々の電車山行やで!!

前日にしっかり雪も降ったっぽいし、低山といえどもこれはなかなか期待できるかのう・・・。
わくわく。



わくわく。



わく・・・


雨ェーーーーーーー!!Σ(゚д゚;)



なかなかガッツリな雨っぷりやで・・・。

ちなみに写真は京阪出町柳駅であるが、実はこの前に登山口のある修学院駅まで一度行っている。しかも、修学院駅につくまで雨が降っていることに気づかずにいたというマヌケっぷり!!
ざけんな!!

で、これじゃマジで山登りなんてできねぇよ!!的な雨の降り方だったので一度諦めて帰ってきたのである。上の写真はそんなことがあった後の出町柳。

しかし、交通費にそこそこの金額使ってわざわざここまでやってきたので、あっさり帰宅を決め込むのもなんだか悔しすぎる。うーむ、どうするべきか。退くべきか、退かざるべきか・・・。

という逡巡をすることしばらく。
気がついたら出町柳駅に40分も佇んでいたのだが、気がつけば雨が上がっておる。

マジか!!これはもう一度チャレンジせえというお山ゴッドさまの思し召しかもしれんで!


 

 

 


「せやで!」
 

おおきに!お山ゴッドさま!


さて、隣のホームのまどか☆マギカの電車を眺めつつ、再度修学院駅に向かうで!
本日三回目の叡山電車やで!


9:51修学院駅到着!!
雨はやんだが、山の天気の具合はどないやろか!


モヤがかってはいるが、なんとかなるかもな!
というわけで、ここ修学院駅より比叡山・雲母坂登山口を目指します。


降った雪は殆ど溶けてしまって無い。
気温が高いので帽子とダウンを脱いでパーカーで歩く。


10:13きらら橋。


2012年大河ドラマ「平清盛」でおなじみの比叡山の山法師が強訴をするときに下ってきた坂だと!!そうか!!
ならば、この道を通るなら是非比叡山延暦寺・山法師強訴ごっこをせなばなるまい!!


強訴じゃー!!!強訴じゃあああ~~~!!!!


って、やろうとしたら上から登山客が降りてきた。
サーセン!!


道はこんな感じ。


コンクリ道からシュッと山道に入る。


なんてことないフツーの道。


お、分岐。
「尾根道」「らくちんコース」があるそうな。
そんなもん、健脚王たるわしには愚問中の愚問!!もちろん


「らくちんコース」だ!!
だって、なんか今日めんどくせーんだもん。まあ、たまにはいいじゃん!



らくちんコースといえどもやっぱり山道は山道。
あたりまえだけども。


お、「尾根道コース」との合流地点。


「ひざにやさしいコース」ですって!?
どうやら、尾根道は下りに使うとひざに優しいそうです。これで武藤敬司も安心やな!!


ずんずん進むが、天気が良くて道の雪が結構溶けてくる上に、木の雪が溶けて頭に降ってくる。おかげさまで頭びっちゃびちゃ。
あまりにも暑いので、長袖Tシャツ一枚で登る。


水滴で地面の雪にも模様。
そういえば、なんだか前より頭皮に当たる水滴が冷たく感じるが、それは決して髪の毛が少なくなってきたからではない。


いつの間にか京都一周トレイルとやらになった。


叡山ケーブルの電線かね?
下界がよく見える。


謎地蔵さま。


何か発見!


11:19千種分岐。
なんかの石碑があるらしいけど、別にいいや。


杉林に入ると撮りたくなるアングル。
登山あるあるやな!


お、分岐か。


旧コースと新コースに分かれているようです。
新しいもん好きのわしは迷わず新コース!


ガスが出たり、

 

 

 


急に晴れたり。
なんだかせわしない天気やのう。


ここで右と左に別れる。
左に行くとケーブル駅。


右に行くと延暦寺。
 

 


ここの地蔵は肩まで風呂につかってるみたいになってる。


ケーブルは冬季は休業。


なんか開けてるところに来た。
なになに・・・?


先に進むには、スキー場を横断するとな。
そんなことよりもかわらけ投げたい!!


12:06比叡山人工スキー場跡。
人間の欲求と娯楽のためにわざわざ木を切り倒して作ったスキー場はもはや見る影もない。
つわものどもが夢の跡。切り倒した木は戻らないしな。

続きます。




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