感情を最後まで感じきるって


どうやったらいいですか?


ブログで回答してもらえたらうれしいです音譜





という、ご質問をいただきました。


ありがとう~


(^v^)




こんにちわ。


心屋 智子です。





わたしの経験でしか書けないけど


それでよかったら書きますね~




「わたしは、モヤモヤざわざわしたら


落ち着かなくなり


つい、気を紛らわして


直視ができません」



「悲しい、さみしいって思ったら


なぜそう思うのか、と考えだしたら


悪い想像が広がり


被害者意識いっぱいになってしまって


落ち込みます。」





気持ちを直視することができないときって


その先を感じるのが怖いときですよね。




それを感じるのが怖くて逃げている時は


残念ながら


「感情を感じきる」とこまで


いけないんです。




まずひとつ。


この場合


最初に感じた、「悲しい、さみしい」とか「ざわざわ」を


感じきれていないですよね。


それも、大切な、感情です。



理屈抜きにでてきた


生きてる、感情。






自分は、「悲しくて、さみしい」のに


それに対して



分析したり、こねくりまわしたり、原因を考えてみたり、しちゃってるんです。



ただ、素直に、「悲しくてさみしい」最初にあった気持ち


その気持ちを無視しないで


感じてあげること。



まずは、それを感じることに、集中するのがひとつの方法。





それをするには


最初は、力技です。



気持ちが、どんどんと、先のほうへ、ネガティブななほうへ


原因とか、分析とか、なんで、どうして、といっちゃいますね。


それを


気合いと集中力で、やめるんです。


○とか×とかつけたりもしない。



よくわからんかったら


何も、考えない、でもいいです。




瞑想の練習と同じです。



瞑想中に、どっかに気持ちがいってるとき


気が付いて


また、瞑想に戻る。


それと、全く同じことをします。




「悲しくて、さみしい」自分に


ぴたーっと


寄り添ってあげることができると


気持ちが


だんだんと、落ち着いてきます。




感情に、理由なんてないんですから。


感情に、いい、悪いもないですから。





ただ、無条件に


その感情に、ぴたーっと


寄り添ってあげてください。


ことばに出すと、効果的ですよ。


しっくりくる言葉を


探して、つぶやいてください。


「わたしはさみしい」とかね。





もうひとつはね。




その、被害者意識とか、悪い想像のほうに


フォーカスする


手法があります。





感じるのが怖い、その感情を、


真っ向から感じる勇気を持ちます。




一番感じたくない、隠れた感情が


そこに隠れていますから




そこで出てきた感情を


感じきる、のは


けっこうスッキリよ。




でも、これは


ひとりでは最初はできないだろうなと思う。



キーワードは


勇気です。


もっとも見たくない、感じたくないものを、感じる、勇気。


質問するとすれば


「なにが、いちばん怖い?」


「どう思われるのが、怖い?」




怖い怖いって思ってたものって


実は、ほんとは


たいして怖くないんです。





しょせん、頭の中の、世界の話なんです。


それは、自分で勝手に作った世界。


記憶と、自分の思いこみでできている、世界です。



見ようとしないでいるから


余計怖いんです。



だから、ほんのちょっとの勇気で


そっから抜け出して


スッキリできるんです。





ブログで書くとしたら


ここまでかな。




あとは、対面が


一番いいかなと思います。


カウンセラーの手を借りるのが、楽ですよ。


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