お久しぶりです。


今日は、自分の原点について考えてみたくて、


ブログを書こうと思いました。





進みたいと思ったときに、初心に戻ることも必要かなと思いまして。


ここから、分岐点になるように、願いを込めて。


楽しいものではないかもしれませんので、


引き返したい方は、ここでお願いしますあせる








今日は、とある人とお話をしました。


いろいろ話しているうちに、私って昔はこんなんじゃなかったんだなと


気づかせてもらうことができました。





昔は、自分の選択肢を疑うことがなく、


自分にできる最善の道を選んできたと思っていました。





けれど、いつからか


留学したことも、大学へ行ったことも、後悔し出して


今の私が上手くいかないのは、すべて私が選択を誤ったからだと思うようになっていました。





いろんな焦りもあったと思います。


周りは結婚して、子どもが生まれて、


独身でも、仕事は順調で、休みには海外に行ったりして、


そんなことを聞いたりしてると、何もできていない自分がどんどん情けなくなっていって。





まぁ、負の内容はこれくらいにして・・・(笑)





今日話をしているときに、思い出させてくれたんですね。


なんで英語をしたいのかって聞かれて。


単純な質問ですけど。


単純だけど、ちゃんと答えなきゃって思って思い出したのが、


塾で働いていたときのこと。





よく生徒がこう言ってたんです。


「私は日本から出ないし、英語を使うこともないと思う。


だから勉強したくない」





勉強したくなかった言い訳なんでしょうけど(笑)


こういうこと言う子は何人かいて。


そのたびに私は熱心に言ってたんです。





「英語を話せるだけで、いろんな国の人と話ができるんだよ。


母国語ではお互い話せなくても、英語だと話せる。


それだけで友達になれる人たちがぐんと増えるんだよ」





今日話してた人からは、


それが答えなんじゃないの?って言われました。


そのために、今まで勉強してきたんでしょ?って。





最近は悪いところばかり目を向けてきたけど、


留学して私は、垣根を取り払うってことを学んだんだと思い出しました。


日本の学校では、いつも周りの人ばかりに気を遣って、


階級の中で生きてて、私はいつも底辺のほうだった。


でも、海外に行くとそんなの関係なかった。


みんな声を掛けたら、友達になってくれて。


(もちろん海外でも良い関係ばかりではないと思うけど)


また日本に帰ってきたら、そういう関係性にがんじがらめにされている。





その人に言われた


「自分の羽を自分でもいでるよね」


って言葉が、今になってわかった気がします。








でも、それに気づいた今日からは、


何か変われると信じて。


飛び立つ準備をしなきゃです。





海外へ行くという目標を決めてから、





まだ何ひとつ確定したものはなくて、焦りを感じています。





ただ、来年から行くのであれば、そろそろ本当に動き出さなくてはなりません。





今回は、すべて自分で手配しようと考えているので、





しなければいけないことを挙げていくと、とてつもなく先は遠いような気が・・・








けれど、学校をようやく絞れてきたので、





今月中には学校決めて、入学申請を進めていきたいと思います。





本当に学校が多いので、絞るのがとにかく大変でした。。





語学学校、私立専門学校、公立カレッジ、大学など・・・





何を目的として行くかを明確に決めないと、そこでまず迷います。





どんなことを学びたいか、卒業後に何をしたいかを





よく考えてから判断していかなければなりませんね。








さて、まずは学校を決めなくてもできる海外渡航前の準備を進めていこうと思いました。





海外の大学に入るために必要なのが、TOEFLという試験の点数です。





大学にはよって、独自の試験があったり、付属校で勉強してからなど、





条件は異なると思いますが、大抵はTOEFLやIELTSなどの点数が必要です。





TOEFLの内容は学術的なものになりますので、





学校に入る前に勉強も必要なことですし、近々試験を受けようと思っています。





ただ、一回につき$200(二万円くらい)かかるので、





気軽に何回も受けることができないのが残念ですねー。





今後、日本も大学受験にTOEFLを取り入れようなんて動きがあるので、





内容について少し紹介してみます。(詳しくは、公式のサイトを見てくださいね)





簡単に言えば、Reading・Listening・Speaking・Writingの





試験があります。少しの休憩は挟みますが、ほとんどぶっ通しで四時間ほどかかります。





今までの日本で主流だったのが、英検やTOEICですが、





TOEICは読解と聞き取りだけですし、英検も三級以上は二次試験でスピーキングを含みますが、





一次と三級以下は同じく読解と聞き取りだけです。





日本人が弱いと言われているのは、特にSpeakingとWritingですから、





勉強も非常に大変ですね。ひたすら練習あるのみ、という。





本当に大学受験に採択されたら、高校の英語教師の負担は相当なものになるでしょうね…。





まぁ、採択される頃には、いろいろ教育現場の変化はあってるはずですが。








さて、その次にしたのが歯医者へ行くこと。





海外での歯科治療は保険対象外になるらしく、





もし治療しなければならない場合、日本に帰って治療したほうが安いとか…。





ですので、治療の可能性があってはいけないので、今日行ってきました。





とはいえ、海外へ行く必要がない方も、





半年に一回くらいの検診は必要らしいですね。





私は、特に痛いところもなかったのですが、





今日行ってみたら、虫歯がありましたよしょぼん





一日で治療は終わったのですが、それでも麻酔をして、歯を削るなど、





痛い思いはしました。





歯は、痛くなって治療すると、時間もかかるし、治療も痛いし、いろいろ大変なので、





みなさんも気軽に検診行ってみてください。












それでは、よい連休を・・・





See-ya! Love*


少しずつ涼しくなってきましたね。





昔は夏が好きだったけれど、近年は春秋がやはり落ち着きます。





夏に思いっきり外で遊ぶことに抵抗を覚えてしまって…





やっぱり紫外線が恐くて(((( ;°Д°))))





もうね、私が白かろうが黒かろうが誰も気にしないとは思いますが、





年齢を重ねたときになるべくきれいな状態でいたいという・・・乙女心デス(笑)








さて、最近は秋だからか…





本を読む時間が増えました。





最近よく読むのは、米澤穂信さん。





名前を聞いたのは、「氷菓」という小説を知り、読みたいなと思っていた頃に





アニメになったので、アニメから入りました。(未だに小説では読んでない・・・)





「氷菓」という響きが好き。





高校生活に起きる、普通だったら、なんか不思議だなーで終わっちゃうような出来事を、





解明していくというお話。





淡い恋物語のような雰囲気も好きでした。





シリーズみたいだし、いつか小説読みたいなぁ。





なので、名前は知っていたのですが、読んだことがなくて…





でも、最近図書館に入っていたので、読みました。





読み終わえたのが、「儚い羊達の祝宴」





短編集ですが、共通しているのは、家柄の良い方たちのお話ってことです。





お気に入りは、「玉野五十鈴の誉れ」です。





こんな文章が書けるなんて、なんて頭がいい人なんだ!と思いました。





そして今、読んでいるのが「追想五断章」です。





どちらも、先が気になってしょうがない!





すごいトリックがあるわけでも、複雑な心理描写が描かれていて…とかでもないんですけど、





とにかく引き込まれます。





共通してるなと思ったのは、人間の信仰心の罪・・・のようなものを描いている気がします。





同じ出来事に対し、Aにとっては悪だと信じている事柄でも、Bは善だと信じているというような、





当事者にとっては、いたってシンプルな感情なんですよね。





彼らの気持ちになれば、納得できる心理。





だけど、まったく関係のない第三者(要は読者)からすれば、その2人の意見ってのは





不可解極まりないし、恐怖でさえある。





あれ、何言ってるかわからないですよね(笑)





結構恐い話なんですよ。ホラーではないんですけどね。








私の言葉では上手く魅力が伝わりませんが…





機会があれば、ぜひ読んでみてください。





オススメしますドキドキ








See-ya! Love*