久しぶりに自身の☆の記憶から
こちらに一部UPします☆☆
★★★
今日は白く光る春の蝶が飛んでいて
その羽音に耳をかたむけました。
冷たい冬の気は人の心を
氷に閉じ込めていくようで
大切な光が見えなくなる時が
あるようです。
“眼で見えない時は
耳を清ませばいい…”と
春の蝶は告げました。
光が見えなくなった時は
光を無理に探そうとはせず
眼を閉じて耳をすまして
そして、感じよう。
春の音を
光の音を
そして、その音を眼に宿そう。
眼を閉じていても見ることができる。
大切なものを感じられることができる。
…
★★★