湘南美容外科新宿院の本田です。今回は、鼻整形を取り上げます。『鼻を小さくしたい?存在感を無くしたい?それは簡単だ。鼻下3分の1を小さくすればいい。』と題して、美容整形で鼻を綺麗に仕上げるコツを説明します。

 

20代女性の方の写真をみてみましょう。

 

鼻が大きいですね。。顔の中心で目立っています。顔全体に占める、パーツとしての鼻が大きいため、鼻の存在感が目立っています。これを改善するためには、鼻のどこが存在感の正体になっているか、その分析が重要です。

 

鼻は大きく3つに分けて考えます。鼻根、鼻背、鼻尖鼻翼の3箇所です。この内で、どこが存在感の正体かを突き詰めるわけです。このお客様はわかりやすいですね、鼻下3分の1を占める鼻尖鼻翼(鼻先のことです)が、存在感の正体です。このお客様の場合、鼻尖と鼻翼を小さくすることで、鼻下3分の1の存在感を少なくすることができます。鼻尖の大きさの正体は、鼻翼軟骨と脂肪、皮膚の厚みです。軟骨を小さくし、脂肪を減量し、鼻先の形を再構築することで、鼻先は確実に小さくなります。

 

鼻尖形成3D法と鼻翼縮小(内側法)を受けた1週間目の写真をご覧頂きます。

 

鼻下3分の1を小さくすることに集中したので、鼻の存在感が和らぎましたね。腫れを残す1週間でも、この仕上がりです。抜糸直前ですので、糸がついています。抜糸後にメイクすることでカバーすることができます。

 

『鼻下3分の1を小さくするだけで、存在感を少なくすることができる』

 

鼻を美しく、周りからの好感度も高く仕上げるコツは、どこが弱点で、どこを少なくし、かつ強化するべきか、これに集中することです。症例によりますが、このお客様の場合、鼻根の高さは十分です。ここでシリコンを留置しようとは考えません。上はもう十分。下が弱点になっている。そう判断できれば、鼻下3分の1を攻略するだけでよいのです。逆に、鼻根が低い場合は、低めから中程度のシリコンを選択することは良いと思います。鼻根が低い場合、鼻下の存在感のみ目立つことになるからです。この場合、上を強化し、下を減量することが正解です。

 

今回、鼻を小さくして存在感を少なくする方法について解説させて頂きました。昔のことわざに、木を見て森を見ず、とあります。これは失敗の例えですが、整形においては逆をキチンとしなければなりません。つまり、森(顔全体)を見て、木(鼻)を見れば、まず成功させることができます。

 

バランス、弱点、強み、希望。それらをドクターとお客様とで検討し、共有できれば、仕上がりの満足度も上がるでしょう。ぜひ、参考にしてみて下さい★


新宿本院にて、症例モニター募集中です。

詳細はこちらから。
症例写真集、フォトギャラリーはこちらから


応援クリックいただけると嬉しいですお願い

どれか1個お願いしますお願い

↓↓ポチっとお願いします

にほんブログ村 美容ブログ 美容外科へ 
美容外科 ブログランキングへ


12月勤務予定
【新宿院】 

19, 20, 21, 23, 24, 26, 27, 28, 29, 30, 31
1月勤務予定
【新宿院】 

2, 3, 5, 6, 7, 9, 10, 11, 13, 14, 16, 17, 18, 20, 21, 27, 28, 30
【大宮院】 23
【銀座院】 24
【仙台院】 25