肩の凝らない英語:「クロワッサン」が通じない!? | 日本で学べない「生きた英語」

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アメリカに来て、通じないカタカナ英語を色々経験していますが、

掲題に挙げました「クロワッサン」も苦労をした一つでした。

だから気を付けましょう。それじゃどのように発音をすれば良いかでしょ?

コツを覚えるまでには少々時間がかかりましたが、

慣れてしまえばね、何でもそうですが、簡単です。

通じるカタカナ発音はどのように書けばいいのかなぁー

とにかく、トライしてみますね。

「クロァーン」 、こんな感じですかねぇ。アクセントは 「サ」

にありますのでここを特に強く発音してください。そうすれば通じますから。

通じる英語の発音というのは、次の点を覚えておいてください。

単語を通じさせる「コツ」
1.強弱を明確に、メリハリを付けること。
2.特に「強」を極端に、弱の処はハッキリ言わなくてもOK。


これが英語単語を通じさせるコツです。

そいう意味で、私が苦労した単語は他にもあります。

アメリカの都市の名前にミネアポリスという町が有ります

が、これを発音して通じさせるのに苦労をしました。

でも、上記のコツを適用すれば簡単です。

それじゃ、そのコツを適用しましょう。日本語では

「ミネアポリス」 と強弱なしのフラットな発音でしょ。

英語での発音でのアクセントは「ア」に有ります。

これを知って、それじゃ 発音してみてください。

「ミネッポリス」 こんな感じで発音すれば通じます。

それじゃ次に スタンダード はどうでしょう?

これも日本語ではフラットなので、なかなかこのままでは

通じません。「 スァンダド 」 こんな発音表記になるで

しょうか。これなら絶対通じますから、もし機会がありま

したら一度ネイティブの方に試してみてください。

また、この通じる単語の発音を覚えれば、今度は

反対に、ネイティブの単語の意味が分かるということ

ですから一挙両得ですね。



You can kill two birds with one stone.




そして今日最後に、ちょっと余談です。

たまたま、ミネアポリスという都市の名前がでてきましたので

都市の名前、スペルに関して、未だに記憶に残っている事です。

ミシシッピー河という大きな川がアメリカを横・縦断していますが、

このミシシッピーの英語スペルが面白いのですよ。スペルを書いて

みますと、こうなります。  ”MISSISSIPPI”

なんと、S と P が結構重なる珍しいスペルですね。だからこの

スペルを覚えるのに子供たちは口調で覚えてました。

「エムアイ」「エスエスアイ」「エスエスアイ」「ピーピーアイ」

皆さんも如何でしょうか? こちらの子供たちと一緒にスペルを

勉強してください。