「音を響かせ、光を集める点描曼荼羅体験会」を開催しました。
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１並びのこの日に初めて京都の地でワークショップ開催、
そして初めてのワーク内容。
なんだかワクワクする今年のはじまり～
何が起きるのかわたし自身がとても楽しみにしてたんです。
まずは音楽療法士のミセラちゃんの誘導でていねいにからだを動かして、
からだをゆるめてから自分の声をからだに響かせていきます。
からだのどこに響かせるのかによって音の高さや響きの広がり方が違っていたりと
おもしろい体感がありました。
そして２人一組になって今度はお互いを響きあわせてみると、
互いのからだの境がなくなって、ひとつになって、広がっていくよう。
なんだかこれだけで満足～～
とはいえ、そういうわけにもいかず…。（笑）
気持ちが落ち着いて、眠くなってくるくらい心地よくて、
静かな自分に戻ったところで点描曼荼羅の体験スタート。
こちらで用意した見本の中から気になったものを選んで、
それを見ながらテンテン、テンテン。
それは天にある光を自分を通してこの場におろす作業。
みなさん、ものもいわずにひたすらテンテン、すご～く集中していました。
なんとなく見えてくるものに添って
みなさん見本から離れて自分の世界に入っていくのです。
だからこそ面白い曼荼羅アート。
こうしなければいけないということも、
正しい、間違いも、
いい、悪いも、
何も無い世界。
ただ、その瞬間に自分が何を感じて、何を現したいのか、
それに添って自分がそのときできるすべてを
そこに注ぎ込む。
曼荼羅はわたしたち自身。
（見本との違いは写真を撮り忘れました…。
)
こうしてそれぞれの手から生まれた曼荼羅ひとつひとつを味わいながら、
感じるものを音にのせて響きあわせていくと…。
曼荼羅が動き出し、そこから音を奏で始めるかのようでありました。
この日最年少参加者、小学校３年生のYちゃんが、その様子に
「いのちが吹き込まれるみたい」
「みんな魔法使いみたいだね」って。
うん、その通り！
わたしたちはみんな魔法使い。
自分の思うままに創造する力を誰もが持っているんです。
声の響きが曼荼羅にいのちを吹き込み、
わたしたちひとりひとりと響きあい、
宇宙とつながりひとつにとけあっていく。
そんな静かで深い時間をみなさんとわかちあうことができて、
新年のはじまりが豊かなものになりました。
とても、とても気持ちがよくて、
大切なことを思い出させてくれるような時間だったので、
春、桜の花が咲く頃に京都でまた開催したいと思っています。
今度は桜とも響きあいながら…。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
通常開催している点描曼荼羅基礎講座、
今週１６日、静岡にて、
翌週の２３日、２５日は東京にて開催の予定です。
この講座では曼荼羅を描く基礎をお伝えしています。
終了後はご自身で自由にオリジナルの曼荼羅を描けるようになります。
お時間のある方、是非ご一緒に。
ご連絡をお待ちしています。
