世界文化遺産富岡製紙工場に行ってきました！

世界文化遺産富岡製紙工場に行ってきました！

私群馬県出身なので群馬県の自慢をしていいですか

富岡製紙工場が世界遺産に認定されたので行ってきました

入場料５００円なんですが、５００円の価値はあると思います

私は個人的に現代女性に足を運んでもらいたいと思いました

この時代も女性が頑張っていたんです群馬では

「かかあ天下とからっ風」と言われているのですが、

現代の意味のかかあ天下とは少しずれていて女性が働き者が多いと

言われているんです何度も言いますが私は群馬県出身です

私が子供の頃、近所で蚕を飼っている家は沢山ありました

養蚕業の家に行くと、薬の匂いがきつくて目が痛かったのを覚えています

知らない方に・・・・蚕から絹が出来るんですよ

日本近代化の礎技術で世界遺産に認定されたのですが、

１日８時間労働、週休１日や、技術者の育成なども

ここから今につながっているようです

女子寮なんてものもあったんですよ

明治５年群馬の田舎に建てられたレンガ作りの大きな工場は

今で言うスカイツリーくらい大きかったでしょう

そこにフランスの技術者が日本人に技術を教え込み指導者を育てたんです

フランス人は当時発展途上の日本に嫌気をさし、わずか３年ほどで

帰国してしまうのですが、その短い時間で日本人は頑張りました

富岡製糸場で学んだ技術を日本全国に広め世界の絹産業の発展と

大衆化に貢献しました

今も昔も日本人は真面目で勤勉なのですね

そんな群馬を、日本人を誇らしく感じました

みなさん是非一度行ってみてください

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