SayOssプロジェクトに携わって下さった方々、ご助力を頂いた方々、またご縁を頂いた方々へ

こんにちは。
大変ご無沙汰しております。

2011年3月14日SayOssプロジェクトがスタートして1年半近くが過ぎました。
お陰様で、多くの方々のご助力を頂きながら今日まで活動を続けることができていることに、
まずはこの場をお借りして御礼申し上げます。

自分の仕事もあり、中々ご報告ができずおりましたが、テレビでもあまり報道しなくなってしまった現状の中で
確実に人々の記憶から薄れて行く“現在”があります。

我々は震災直後から最低10年と決めて活動を始めました。
何故10年か・・・10年を経ても確実に復興は成っていないであろうと思ったからです。

それほどまでに、今までの地震とはまた規模やその被害状況が格段に違います。

最初の1年は皆が立ち上がり被災地のためにと行動をしますが、2年、3年となるにつれその意識は薄れていきます。

しかしこれは誰も責められることでも、強制されることでもありません。
それぞれの生活がある以上は当然のことだと思っています。

ただ、そんな中にあっても親を亡くした子や、子を亡くした親、兄弟をなくした子、色々な方々がいることを
我々が活動を続けることで、少しでも多くの方々に被災地を思い出して頂き、その想いだけでも集まれば大きな力になりますので、
どんな小さなことでも被災地を思い出して頂くきっかけになれば幸いです。

首都直下型地震が叫ばれておりますが、近い将来自分達にも振りかかるかもしれない・・・ということも忘れてはならない現実だと思います。

さて、、、、だからと言ってそんな暗い話しを続けるわけではなく、あくまでも全てを前向きにすすめるために我々は活動をしております。

過去は変わりませんが、未来はいくらでも変えることができます。

SayOssプロジェクト3つの理念
 
一、東日本大震災復興支援の一助となること

一、練習会、セミナーを通じて未来を担う子供達の体・技心のレベルアップ=空手界全体のレベルアップにつなげること

一、それらを通して、長期的視野における社会貢献を果たすこと


復興支援・・・それが第1の目的ですが、理念の通りこの活動を通して携わってくれた多くの子供達が、
体・技・心のレベルアップをすることにより、将来の日本を背負ってたち、1人でも、2人でも自身の強さを確立し、
自分のためだけではなく、誰かを想い、大切な家族や仲間、友人、そして困っている人がいれば他人のためにでも動き、
未来を変えてくれるそして我々が活動を続ける傍ら、日本人が日本人として我が国を誇り、様々な分野において
世界標準で勝負できる人材が育ってくれることを願っております。

そして、それは復興とともに、社会貢献の出来る人材育成にもつながるものと信じています。

我々は今後も流派会派の垣根をとっぱらい、活動を続けてまいります。

宜しくお願い致します。

☆2011年~現在までのSayOss 全12回まとめまして→こちら

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☆月井先生のブログよりご紹介させてください。 ~いつか支援から交流になるまで~


流派・会派の枠を越え、東日本大震災で被災された方々を継続的に応援する空手家達によるチャリティプロジェクト
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