熟年夫婦の面白おかしい介助介護日記 やいっあんの日記
49回目の結婚記念日だラブラブ 記念日は節分と一緒だから特別に何もしなくても 福は内 と叫んで 豆を食べ 恵方まき を食べるのだから 福の来る充分な記念の催しになっていると思っているニコニコ だから ばあちゃんは 恵方まきはどこにでも売っているが 料亭の恵方巻きにこだわってささやかな贅沢をする 少々高いが 1本840円だからこれくらいは まこと ささやかな記念品なのだろうニコニコ 大きな贅沢は出来ないからこれで結婚記念を併用するのが毎年の通例だ 

結婚式の当日を思い出した 自宅での結婚式だった 当時は結婚式場が有ったかどうか知らないが田舎は大体自宅でするのが普通だった 招待した親戚の宴会が長々と昼から夜まで続く 卑猥な替え歌が入れ替わり立ち代り延々と続き 酒の回しのみで酔いつぶれる人も出てくる お嫁さんを近所から沢山の人が見に来る まあ今頃から考えると馬鹿馬鹿しいようなことをやっていたのだなぁかお 新郎新婦が寝るのは随分遅いし 新婦は朝早く起きて家事のし始めをする まぁ大変だなぁ 思えば結婚式の始まりに 母の弟が扇子に書いたのを見ながら     高砂や このうらぶねに帆をあげてー、、 とめでたい謡を謡ってくれた その叔父さんまだ健在 96,7歳になっている そういえば そのまた妹が健在 93,4歳だろう そのまた妹が83歳で少々認知症気味だが健在 そう思うと 我が父の兄弟は全部亡くなったが 姉は93,4歳くらい 弟は99歳 妹は93,4歳 で亡くなった 割合長生きの方だなぁ その遺伝子を継いでいると思うと こちらも長生きするのかなぁニコニコ どちらでもいいと言えば嘘になる 折角生まれたのだから 長生きして楽しむのが良かろうと改めて思ったが これは運命だから なんとも言えないだろう まぁ 運命に任せるのが一番なのだろうと節分の日に馬鹿馬鹿しいようなことを考えたニコニコ