初めて会った軍隊さん編
食物連鎖の頂点??編
驚くべき真実!編
つづき
モンテベルデの
サンルイス地区での出来事
友人宅は昔ながらの簡素な家
腰の位置までブロック塀
そこから木材で柱や屋根の骨格
壁も床もセメント?で塗り固められ
屋根はトタンをのせただけ
各部屋の仕切りは
つい立てのような板壁だけ
ワンルームっぽい?
窓は観音開きの木窓
一部の窓はルーバー式のガラス窓
友人宅でお泊りすることになったある夜
先に寝た友人の部屋から
「うわっ!電気!電気!」
と叫び声
何事かと行って電気を付けると…
ひゃぁぁぁぁぁー!!
しばらく固まる
夢か?現実か?
はたまた映画のワンシーンか??
水色に塗られた壁一面が
大量のグンタイアリで埋め尽くされて
真っ黒
森の中で枯葉や石ころや土なんかに紛れて
行進するグンタイアリとはまた
リアリティが全然違うじゃん
迫力ありすぎ~スゴすぎ~
と
友人のベットが壁に近くて
2~3匹のグンタイアリが
ベッドに迷い込んだらしい
友人がベッドを壁から離し
パンパンはたいたあと
「明日の朝は壁がキレイになっているよ」
と何事もなかったかのように
再び寝た…うっそぉ~
ベットを壁から離したと言っても
すぐ頭元を
あの大量のグンタイアリが
ワサワサ行進しているなんて考えただけで
さすがの私も
落ち着いて寝れるわけないじゃん
家の中央あたりにある
ソファーで寝ようかとも考えたけど
結局
壁から離したベッドの
一番離れた隅っこの方で
ダンゴムシのように
小さく丸まって寝た
アリから襲撃される夢を見ないようにと祈りつつ…
つづきの翌朝編はまた明日